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プライベート 2022年4月5日
Time to Start Something New.
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
いつも応援いただきありがとうございます!
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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』
Amazonのオンデマンド/電子書籍にて好評発売中!
ぜひ読んでみてください!
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4月となり、桜がきれいに咲いていますね。
冬の間走るのをサボっていましたが、暖かくなってきて、また“プチ”ジョギングを再開しました。
桜を眺めながら走るのは気持ちいいものですね。
春というのは、「別れ」「出会い」をイメージする人も多いかもしれませんし、
「新しいスタート」をイメージする人もたくさんいるはず。
ボクは毎晩プチ・筋トレをしているんですが、
新しいスタートとして、カラダを柔らかくするために3月からプチ・ストレッチを始めてみました。
ほんのちょっとではありますが、徐々に柔らかくなっているのが実感できます。
プチ・ジョギングに、プチ・筋トレとプチ・ストレッチ。
ボクの場合、基本的に全部プチ・〇〇です。
とにかく継続させることがボクにとっては最も重要なことなので、自分で続けられるペースで進めるようにしています。
英語の勉強に関しても、ボクはずっと“プチ”英語学習です。
でもアメリカに初めて留学した高校2年生のときからずっと続いています。
英語に少しでも触れている時間があれば、それは英語学習だと思っています。
英単語を覚えることも、
英語の問題集を解くことも、
英語のフレーズを口に出すことも、
洋画を見ることも、
洋楽を聴くことも、
辞書で何かを調べることも、
ボクにとっては、すべて英語学習です。
新しいスタート、
「英語を始めよう」と考えている人もたくさんいると思います。
“プチ”からでいいんです。
自分で続けられるペースで、まずはスタートを切ってみましょう!
毎週洋画を字幕で1本見ることからスタートでもいいんです。
中学生が解く問題集を1日1ページ解くことからでもいいです。
とにかくまず始めること。
始めたら、継続させること。
そのために、これなら絶対に継続できるという分量から始めましょう。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年6月21日
英語講師になったワケ⑤
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
シリーズ最終回です。
前回のブログはこちら。
学習塾に通う子どもたちに英語を教えながら、ボクは自分なりにどうすれば効率よく英語が身につくのか考えていました。
そして、ボクの中でその答えが見つかったとき、ボクは会社を辞める決断をしました。
このまま塾講師をやっていても、自分の素直な思いを100%伝えることはできない!
ボクの学習法なら、絶対に英語ができるようになる!
そう思ったんです。
当時28歳でした。
学習塾のときとは異なる対象者に英語を指導しようと思い、29歳でフリーとなり、社会人や留学生に英語を教え、また予備校で大学受験の英語も指導するようになりました。
さまざまなバックグランドを持った人たちと関わることで、自分の考える英語学習法が通用するのかどうかを確かめたいという思いと、それをさらに進化させるために新たな知識を身につけたいという思いがあったんです。
これが英語講師としてのデビューでした。
そして現在、“おとなの英語予備校”を開校して、英語の土台作りをお手伝いしています。
「たった〇〇だけで…」や「裏ワザ」といった言葉は聞こえはイイですが、英語を習得するのにラクな方法なんかないと思うんです。
本物の英語力とは、「語彙力」「文法力」「構文力」に裏付けられたしっかりとした土台があってこそ身につけられるものだと思います。
その土台をつくるのに、数ヶ月しかかからない人もいれば、人によっては数年かかることもあるでしょう。
「現在地」と「目的地」との距離が長ければ長いほど時間がかかるのは当然です。
ですが、始めなければその距離は一ミリも縮まることはありません。
まずきちんと自分の「現在地」を把握し、「目的地」を明確にしたら、あとは「ルート」さえあればいい。
この「ルート」の部分で、なるべく寄り道を避け、効率よく「目的地」へたどり着ける道筋を見せることが、今のボクの使命だと思っています。
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年6月13日
英語講師になったワケ④
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回も前回の続きです。
前回のブログはこちら。
いよいよプロの塾講師として憧れの東京で働き始めたボク。
主に「中学受験」や「高校受験」をする子どもたちを教えて、進路指導をしていました。
当時ボクが教えていたのは国語と社会がほとんどでしたが、中学生に英語を教えることが週に数回ありました。
そしてこの中学生に英語を教える経験が20代だったボクを苦しめることになりました。
塾での中学生の指導というのは、受験勉強だけではありません。
学校の成績も伸ばさなければなりません。
そうなると、定められた指導要領や学校独自のカリキュラムに合わせて、英語を教える必要が出てきます。
しかし、中学校の英語の授業では、“本当のこと”はほとんど教わりません。
例えば、can「できる」の過去形はcouldです。
中学でこのcouldは「できる」の過去形だから「できた」という意味だと習います。
しかし、couldは本来“仮定法”として使う機能があり、「できた」という意味で使うことはあまりありません。
他にも、受動態のつくり方を教えるときに、もともとの主語をbyをつけて文末に移動させるように中学で勉強しますが、受動態の文でbyがついていることはほとんどないんです。
ボクは大学で英文法について学びました。
しかし中学で習う英文法は、本当の英文法の姿とは違っていました。
正しいことを教えたいのに、学校の成績を伸ばすには、学校で習ったように教えなければいけない。
中学生に英語を教えるとき、ボクの中にはそんな葛藤が常にあったんです。
中学校の英語の教科書や教え方を知れば知るほど、「効率の悪い教え方をしているな~」と感じることが多くなっていきました。
日本人は英語と最も体系的に異なる言語である日本語を母語としているため、他の言語を母語とする人たちよりも、英語習得に遥かに時間がかかります。
さらに、多くの場合12歳を過ぎると言語を耳から習得することはできなくなります。
日本人が英語を身につけるためには、中学生のうちになるべく効率よく英文法を学ぶ必要があるんです。
それなのに、日本の中学校では効率を良くするどころか、遠回りになるようなことばかり。
モヤモヤする気持ちが徐々に膨れ上がっていきました。
ではまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年6月3日
英語講師になったワケ③
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回も前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら。
就職活動を開始してまもなく、最終的に2社に絞って就職活動を進めることにしました。
そもそもボクがエントリーシートを提出したのは6社くらいだったと思います。
(はっきり言って少なすぎると今では思いますが…)
どの企業の選考も順調に進んでいきましたが、その2社以外は途中で辞退することにしました。
理由は東京で勤務できそうになかったからです。
前回のブログにも書きましたが、東京勤務だけは絶対に譲れない条件でした。
そしてその東京勤務が叶いそうだったのが、最後に絞った2社だったわけです。
そして偶然にもこの2社は両方とも「学習塾」でした。
ちなみにボクがエントリーシートを提出した企業の中で学習塾はこの2社だけ。
そのとき、「これも何かの縁かな」と思いました。
ある人から「人は自分が仕事を選んでいると思っているが、人が仕事に呼ばれるのだ」という話を聞いたことがあります。
ボクにはそれが真実だろうなと思えるような経験がいくつもあります。
細かくは書きませんが、今までいろいろ試したことの中で、うまくいったことはすべて今の自分のキャリアにつながることばかりでした。
自分では「こうしたい」と強く願っていても、今の自分のキャリアにつながらないことは本当にうまくいきませんでした…
もしかしたら、神さまが「お前は講師としてやるべきことがあるんだぞ」と導いてくれていたんでしょうか。
結果、無事に2社とも内定をいただき、そのうちの1社に就職を決めました。
そしてついにプロの講師として仕事をすることになりました。
でも学習塾の講師というのは、教える以外の仕事も教える仕事以上にあります。
教室の運営もすべて自分たちの手でやるわけです。
独立開業した今も、こうやってスクールの運営ができているのは、そのときに勤めていた会社でそういったことも学んだおかげです。
ちなみに当時ボクが学習塾で主に教えていたのは「国語」と「社会」でした。
「英語」も中学生を中心に教えていましたが、そこでの経験と葛藤がボクが英語講師として働きたいと思うきっかけになりました。
それでは続きはまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年5月27日
英語講師になったワケ②
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回は前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら!
新規開校する個別指導塾のオープニングスタッフとして講師のアルバイトを始めて、最初は集客のお手伝いしか仕事がありませんでしたが、生徒の数が増えていき、徐々に講師としての仕事もできるようになってきました。
しかし、この時点ではまだボクは英語講師にはなっていません。
英語“も”教えていただけです。
講師のアルバイトを通して、教える仕事には携わっていましたが、当時はまだ将来講師を仕事にしようとは全く考えていませんでした。
そして大学生活も終盤に近づき、ボクも「就職活動」をすることになりました。
自分が将来何を仕事にするのか、「大学卒業」と「就職」という言葉が現実的になってきて初めて真剣に考え始めました。
そんな中、ボクは仕事を探すときにこの2つを基準にしようという結論を出しました。
1.人と話せる仕事(できれば人前で話せる仕事)
2.東京の中小企業への就職
人と関わることの楽しさは塾講師のアルバイトなどを通して味わいました。
しかも、なぜか人見知りのくせに(今ではあまり信じてもらえないですが…)、人前で話したいと思っていました。
東京はボクが中学生の頃からずっと憧れていた場所でしたから、就職をきっかけに東京に行こうと思っていました。
そして中小企業に就職したかったのは、「これからは中小企業がリードしていく時代なんだな」と何となく感じていたから。
今もそうですが、ボクは学生時代もよく本屋さんに行っていました。
正直自分が時代の流れを読むことに特別長けているとは思っていませんが、その頃書店で平積みされている本を見ると、圧倒的に「中小企業」という言葉が目立っていました。
あまり明確な根拠はないんですが、これからビジネスはどんどん小さい単位になっていくような感覚はありました。
今は「個人」のビジネスの幅が広がりましたから、ボクの読みはそんなに外れてなかったと思います。
そんな自分なりの基準を持って、「就職活動」をすることにしたのです。
では続きはまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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