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ブログプライベート 2023年2月17日
エゴン・シーレ展に行ってきました
こんにちは!
おとなの英語予備校の谷口翔太です。
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先日、上野にある東京都美術館で開催中の『エゴン・シーレ展』に行ってきました。
エゴン・シーレは、28歳という若さでこの世を去ったウィーンを代表する画家です。
シーレの絵画を見るのは初めてでしたが、
何点か展示されていたシーレの自画像がどれも印象的でした。
ちなみにボクは芸術のことは全くわかりません(笑)
でも美術館に行くのは好きで、ときどき上野に足を運んでいます。
美術館が好きになったきっかけは、アメリカの大学に留学していたとき。
ルーマニア人とドイツ人の友だちとよく3人でつるんでいたんですが、
この2人が美術館が好きで、出かけた先で必ず地元の美術館に一緒に行っていました。
あの「整った空間」に身を置くことで、
「今」にフォーカスできる感覚が好きなんですよね~。
美術館で絵画を見るときに、解説パネルにも目を通したりするんですが、
職業柄、日本語と英語の文章を両方とも読んでみたりします。
もちろん、絵画を見るのが目的ですので、
解説は軽く読んでいる感じですが、英語の文章を読むことで、受講生のみなさんに話すネタが見つかったりします。
例えば、「分詞構文はあまり使わない」なんて言われることがありますが、
英字新聞や美術館の解説パネルなどを見ると、本当によく使われています。
英語を読めるようになると、美術館の楽しみ方もほんの少しだけ増えますね!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2023年1月26日
New Year’s Resolutions
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2023年になり、先日ようやく毎月お参りしている神田明神に初詣に行ってきました。
ボクは基本的に人混みが苦手なので、
初詣も人の流れが落ち着いた頃に行くようにしています。
なので、毎年のようにこの時期に参拝したのですが、
それでも神田明神には結構な人が参拝に来られていました。
さて、みなさんは新年の抱負は決められましたか?
新年の抱負は、英語でnew year’s resolutionと言います。
複数ある場合は、new year’s resolutionsと複数形にします。
resolutionという単語は、resolve「決意する、決心する」という単語の名詞形。
だから「決意」とか「決心」という意味です。
New Year’s resolutionsは新年に掲げる決意や自分への誓いってことですね。
Have you made your new year’s resolutions?
「新年の抱負は決めましたか」
こんな感じで使います。
ちなみにボクは新年の抱負というほどではないですが、
今年はいつもお世話になっている神田明神を含む「東京十社」を参拝してみたいと思っています。
もともと神社やお寺を参拝するのは好きなので、「東京十社めぐり」も今からすごく楽しみです!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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プライベート 2022年4月5日
Time to Start Something New.
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
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4月となり、桜がきれいに咲いていますね。
冬の間走るのをサボっていましたが、暖かくなってきて、また“プチ”ジョギングを再開しました。
桜を眺めながら走るのは気持ちいいものですね。
春というのは、「別れ」「出会い」をイメージする人も多いかもしれませんし、
「新しいスタート」をイメージする人もたくさんいるはず。
ボクは毎晩プチ・筋トレをしているんですが、
新しいスタートとして、カラダを柔らかくするために3月からプチ・ストレッチを始めてみました。
ほんのちょっとではありますが、徐々に柔らかくなっているのが実感できます。
プチ・ジョギングに、プチ・筋トレとプチ・ストレッチ。
ボクの場合、基本的に全部プチ・〇〇です。
とにかく継続させることがボクにとっては最も重要なことなので、自分で続けられるペースで進めるようにしています。
英語の勉強に関しても、ボクはずっと“プチ”英語学習です。
でもアメリカに初めて留学した高校2年生のときからずっと続いています。
英語に少しでも触れている時間があれば、それは英語学習だと思っています。
英単語を覚えることも、
英語の問題集を解くことも、
英語のフレーズを口に出すことも、
洋画を見ることも、
洋楽を聴くことも、
辞書で何かを調べることも、
ボクにとっては、すべて英語学習です。
新しいスタート、
「英語を始めよう」と考えている人もたくさんいると思います。
“プチ”からでいいんです。
自分で続けられるペースで、まずはスタートを切ってみましょう!
毎週洋画を字幕で1本見ることからスタートでもいいんです。
中学生が解く問題集を1日1ページ解くことからでもいいです。
とにかくまず始めること。
始めたら、継続させること。
そのために、これなら絶対に継続できるという分量から始めましょう。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年6月21日
英語講師になったワケ⑤
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
シリーズ最終回です。
前回のブログはこちら。
学習塾に通う子どもたちに英語を教えながら、ボクは自分なりにどうすれば効率よく英語が身につくのか考えていました。
そして、ボクの中でその答えが見つかったとき、ボクは会社を辞める決断をしました。
このまま塾講師をやっていても、自分の素直な思いを100%伝えることはできない!
ボクの学習法なら、絶対に英語ができるようになる!
そう思ったんです。
当時28歳でした。
学習塾のときとは異なる対象者に英語を指導しようと思い、29歳でフリーとなり、社会人や留学生に英語を教え、また予備校で大学受験の英語も指導するようになりました。
さまざまなバックグランドを持った人たちと関わることで、自分の考える英語学習法が通用するのかどうかを確かめたいという思いと、それをさらに進化させるために新たな知識を身につけたいという思いがあったんです。
これが英語講師としてのデビューでした。
そして現在、“おとなの英語予備校”を開校して、英語の土台作りをお手伝いしています。
「たった〇〇だけで…」や「裏ワザ」といった言葉は聞こえはイイですが、英語を習得するのにラクな方法なんかないと思うんです。
本物の英語力とは、「語彙力」「文法力」「構文力」に裏付けられたしっかりとした土台があってこそ身につけられるものだと思います。
その土台をつくるのに、数ヶ月しかかからない人もいれば、人によっては数年かかることもあるでしょう。
「現在地」と「目的地」との距離が長ければ長いほど時間がかかるのは当然です。
ですが、始めなければその距離は一ミリも縮まることはありません。
まずきちんと自分の「現在地」を把握し、「目的地」を明確にしたら、あとは「ルート」さえあればいい。
この「ルート」の部分で、なるべく寄り道を避け、効率よく「目的地」へたどり着ける道筋を見せることが、今のボクの使命だと思っています。
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログプライベート 2020年6月13日
英語講師になったワケ④
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回も前回の続きです。
前回のブログはこちら。
いよいよプロの塾講師として憧れの東京で働き始めたボク。
主に「中学受験」や「高校受験」をする子どもたちを教えて、進路指導をしていました。
当時ボクが教えていたのは国語と社会がほとんどでしたが、中学生に英語を教えることが週に数回ありました。
そしてこの中学生に英語を教える経験が20代だったボクを苦しめることになりました。
塾での中学生の指導というのは、受験勉強だけではありません。
学校の成績も伸ばさなければなりません。
そうなると、定められた指導要領や学校独自のカリキュラムに合わせて、英語を教える必要が出てきます。
しかし、中学校の英語の授業では、“本当のこと”はほとんど教わりません。
例えば、can「できる」の過去形はcouldです。
中学でこのcouldは「できる」の過去形だから「できた」という意味だと習います。
しかし、couldは本来“仮定法”として使う機能があり、「できた」という意味で使うことはあまりありません。
他にも、受動態のつくり方を教えるときに、もともとの主語をbyをつけて文末に移動させるように中学で勉強しますが、受動態の文でbyがついていることはほとんどないんです。
ボクは大学で英文法について学びました。
しかし中学で習う英文法は、本当の英文法の姿とは違っていました。
正しいことを教えたいのに、学校の成績を伸ばすには、学校で習ったように教えなければいけない。
中学生に英語を教えるとき、ボクの中にはそんな葛藤が常にあったんです。
中学校の英語の教科書や教え方を知れば知るほど、「効率の悪い教え方をしているな~」と感じることが多くなっていきました。
日本人は英語と最も体系的に異なる言語である日本語を母語としているため、他の言語を母語とする人たちよりも、英語習得に遥かに時間がかかります。
さらに、多くの場合12歳を過ぎると言語を耳から習得することはできなくなります。
日本人が英語を身につけるためには、中学生のうちになるべく効率よく英文法を学ぶ必要があるんです。
それなのに、日本の中学校では効率を良くするどころか、遠回りになるようなことばかり。
モヤモヤする気持ちが徐々に膨れ上がっていきました。
ではまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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