| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

2022.01
  • ブログ 2022年1月25日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

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    「セルフイメージ」という言葉を聞いたことがありますか?

     

    あなたが、あなた自身のことをどう思っているか

    あなたが、あなた自身に抱いているイメージ

     

    という意味です。

     

     

    収入や体型のような数値化できるようなものから、

    性格などの数字では表せないようなものまで、

    あなたは、あなた自身に“ふさわしい”と思っているゾーンの中にいます。

     

    セルフイメージは、それほどあらゆる面に影響を及ぼすものなんです。

     

     

    ボクの専門とする英語の分野にも、セルフイメージに関する話があります。

     

    おそらく日本人であれば誰もが一度は耳にしたことがあるくらい強大な力を持っている、

     

    「日本人は英語ができない!」というセルフイメージです。

     

     

    これは個人単位のセルフイメージではなく、国民単位のセルフイメージです。

     

    そして、このセルフイメージの中にいる人は、

     

    「英語ができる自分なんて、自分らしくない」

    「自分なんかが英語ができるわけがない」

    「日本人は英語ができなくて当然なんだから、自分だってできなくてもいいや・・・」

     

    みたいに思っているわけです。

     

     

    さらに、その人はその場所が居心地がいいと感じています。

     

    本当に英語ができるようになりたいと思っているんだから、

    英語ができない自分で居心地がいいわけがない!

     

    って反論されるかもしれませんが、

     

    実は深いところでは、その人は英語ができるようになりたくないんです。

    英語ができるようになってしまうと困ることがあったりするんです。

     

     

    居心地のいい場所を抜け出すと、

    居心地が悪く、不快に感じることも必ずあります。

     

    でも、そこにいたのではずっと今までのあなたと変わりません。

     

     

    英語を習得するのに楽な道なんてないんです!

    でも本当に、本当に、本当に英語ができるようになりたいのなら、

    不快に感じることでもやってみないといけません!

     

     

    「日本人は英語ができない」というセルフイメージの中にそのままとどまるか、

     

    それとも、「私は英語ができる」というセルフイメージに書き換えて、

    本当に英語ができる人になるか

     

    決めるのはあなたです!

     

     

    日本人は英語ができます!

    この地球上に、英語ができない人なんていません!

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    セルフイメージプライベートレッスン英語学習
    レッスンについてのご相談は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
  • ブログ 2022年1月11日

    あけましておめでとうございます!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

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    If we look Jamaican,

    walk Jamaican,

    talk Jamaican,

    and is Jamaican,

    then we sure as hell better bobsled Jamaican.

     

    「俺たちの見た目も、歩き方も、話し方も、存在そのものもジャマイカ人なら、

    ボブスレーだってジャマイカ人らしくやればいいだよ」

     

     

    ボクが大好きな映画クールランニング(原題:Cool Runnings)に登場するセリフです。

     

    この映画を初めて見たのは、アメリカ留学中だった高校2年生のとき。

    アメリカでの生活にやっと慣れてきて、英語でのコミュニケーションも少しずつスムーズにできるようになってきたという頃でした。

     

    ボクはどうしてもネイティブと自分とのギャップを埋められないことに少しモヤモヤしていました。

    もちろん英語力の部分でもそうですが、アメリカ人の国民性というか、彼らの性格と自分の性格の部分でもギャップを感じていました。

     

    自分でも気づかないくらい無意識のうちに「アメリカ人のようになりたい」と思っていたんです。

     

    「アメリカ人のように英語を話したい」

    「アメリカ人のように振る舞いたい」

     

     

    この映画を見たときが、ちょうどそういう時期でした。

     

    だからこそ最初に書いた映画のセリフはボクの胸に響きました。

     

    ボクは肝心なことを忘れていたんです。

     

    ボクは日本人です。

    日本人であることが谷口翔太のアイデンティティーであり、日本人であることがベストです。

     

    ボクにとって英語は外国語です。

    外国語として英語を話し、日本人のように振る舞い、日本人のように考えていいんだ!

     

    そう思えるようになりました。

     

    あなたは、あなたでいいんです!

     

    ボクたちは英語ネイティブになることなどできません。

    そうなる必要もありません。

     

    でもかつてのボクがそうだったように、

    「ネイティブスピーカーのように英語を話したい」と思っている人は多いじゃないでしょうか?

     

    ネイティブスピーカーの話やアドバイスは貴重です。

    英語学習において役に立つ場面はとても多いです。

     

    しかし、ネイティブスピーカーが言うことを何もかも真に受けるのも違います。

    ネイティブスピーカーがみんな同じことを言うわけでもありません。

     

    ボクたちが目指すのはノンネイティブの英語です。

    もっというなら日本人が目指すのはサムライ・イングリッシュを使えるようになること!

     

    もうネイティブスピーカーを目指すのはやめましょう。

     

    日本人は、日本人であることがベスト

    英語にだって、日本人の英語があっていい。

     

    ボクはそう思います。

     

     

    今年も応援しています!

    英語学習がんばってくださいね:)

    プライベート社会人 英語英会話
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