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ブログ学習法英語資格試験 2022年10月18日
リスニング力UPのカギは●●力
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
いつも応援いただきありがとうございます!
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リスニングの勉強って、何をすればいいんだろう?
そんな悩みを持った英語学習者は多いと思います。
ボク自身も、リスニングの対策として、いろいろなことを考え実践してきました。
英語を教えるようになってからも、受講生それぞれの課題を考えながら、
どうすればリスニング力が伸びるのか考え続けてきました。
リスニングの勉強というと、音声を聞く練習が一般的です。
「シャドーイング」や「ディクテーション」という学習法を聞いたことがある人もいると思いますし、
そのような学習法を薦める人も多いでしょう。
もちろん、リスニング力を伸ばすためには、このような音声認識の力を鍛える訓練は大切です。
しかし、今回のブログでお伝えしたいのは、もっともっともっと根本的なこと。
それは、耳を鍛える前に“語彙力をつける”!
ということ。
リスニングができない最大の原因は、聞き取る力が不足しているのではなく、
単純に英語の語彙力が不足しているんです!
音を聞けても、その単語の意味を知らなかったら理解できるわけがありませんよね。
これまで多くの方の英語学習をサポートしてきましたが、
音を聞く練習をしなくてもリスニング力を伸ばしている人の方が圧倒的に多いです。
そのくらい単語を覚えるだけでリスニングは劇的に変わるということです。
これが基本中の基本。
語彙力を鍛えずに、耳で聞き取る練習ばかりしていては効率も悪くなります。
語学は語彙にはじまり語彙に終わる。
ちゃんと語彙力をつけていきましょう!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログ英語資格試験 2022年6月7日
英語の文章を読むとき、これを意識できていますか?
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
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あなたには、英語の文章を読む機会はどのくらいあるでしょうか?
仕事で英語を使うようなビジネスパーソンであれば、Eメールや案内などの文章を英語で読む機会は日常的にあるでしょう。
大学や大学院に通われている人であれば、英語の論文を読まなければならない!ということもあるでしょう。
また、ネットで英語の記事や、通勤時間に洋書を読んでいる人もいるかもしれません。
資格試験の対策をしている人であれば、長文読解の問題を読んでいることでしょう。
文章のタイプにはさまざまな種類がありますが、
どんなタイプの文章であっても、英語の文章を読むときに意識して拾わなければならない情報があります。
それは・・・
「一般論」と「筆者の主張」です!
一般論とは、簡単に言うと、世の中の多くの人が考えていることや、思っていること。
筆者の主張とは、書き手が言いたいこと、伝えたいことです。
どんな文章を読むときも強弱をつけて読むことが大切です。
この強弱のつけ方にはいろいろありますが、まずは一般論と主張の対比を読み取ることです。
英語の文章を読むとき、多くの人がそれを自分の母語に訳して満足してしまっています。
例えば日本人なら、英語を日本語に翻訳して、それで読めた気になっています。
そうではなくて、その文章の中で書き手が何を伝えたいか、
“書き手のメッセージ”を受け取ることが大切なんです!
今このブログを読んでいるあなた!
このブログで、ボクが伝えたいメッセージをしっかり受け取っていただけていますか?
ボクの主張は伝わっていますか?
英語で文章を読むときも、
その文章を書いている人が何を伝えたいのか、
それを意識して読むようにしてください。
最後にボクの主張をもう一度言います。
英語の文章を読むときは、「一般論」と「筆者の主張」を読み取る!
これを意識できるようにしましょう。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログ英語資格試験 2020年1月25日
最後まで解き切れない最大の原因
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
英語の講師をしていると毎年必ず聞かれる定番の質問というのがいくつかあります。
そのひとつが、
「どうすれば速く読めるようになりますか?」
という質問。
英語の資格試験や大学入試の問題を解いていて時間が足りないと、つい「自分は読むスピードが遅いから間に合わないんだ」と考えてしまうと思います。
しかし、この「どうすれば速く読めるようになるのか」という質問をする人は、なぜ間に合わなかったのかを正確に分析できていないことがほとんどです。
ボクはこの質問をされる度に、このように返します。
「時間があれば、読めたんですか?」
ボクが言いたいのは、読むスピードを上げることを考える前に、そもそも正確に英文を読める力があるのか、ということ。
時間制限がなくて、じっくり読んだら英文の内容を100%理解できる!という方になら、どうやって速く読めるようになるのか解説してもいいと思います。
でも、そもそもゆっくり読んでも英文の内容を理解できないのなら、スピードを上げてもさらに内容が理解できなくなるだけです。
もしあなたが英語の資格試験などで、間に合わないことがあるとすれば、それは読むスピードが遅いからではなく、正確に読める力がないからです!
正確に読める力がないと同じ箇所を何度も何度も読んだりしてしまいます。
なぜ何度も読んでしまうのかというと、それはその箇所の内容が理解できていないからです。
一度読んだ箇所は一回で内容を理解できるだけの「正確に読める力」さえあれば、何度も同じところを読まなくて済みます。
それができれば、英語を読むスピードを上げなくても、時間の問題はほぼ解決するんです。
表面的な部分にとらわれずに、とにかく地道に純粋な「英語力」を鍛えることが一番の近道だということだけは間違いありません。
是非それだけは忘れずに英語学習に取り組んでくださいね。
今日も応援しています!
がんばってください:)
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ブログ英語資格試験 2019年3月30日
スコアが伸びない原因とは…
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
「TOEICを何度も受験しているけれど、スコアがなかなか伸びない…」
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
原因はいくつかありますが、その中でひとつピックアップしておきたいものがあります。
TOEICに限らず、英語の成績が伸び悩んでいる人のほとんどは“日本語のルールに英語を当てはめて”考えてしまう傾向があります。
ある調査によると、英語を母国語とする人が習得するのに最も時間がかかる言語が日本語だそうです。
つまり、英語と日本語では言語の構造が違いすぎるのです。
それほどかけ離れた言語に日本語のルールは通用しません。
たとえば下の問題を見てみてください。
He ——- us the story.
(A) said
(B) spoke
(C) talked
(D) toldこの問題を見たときに、「彼は私たちにその物語を話してくれた」という日本語訳から答えを導き出そうとするのは、英語という言語の体系を無視しています。
その解き方では正確に問題を解くことはできません。
なぜなら選択肢にあるすべての動詞に「話す」という意味があるからです。
文法用語を使って簡単に説明すると、この問題は第4文型をつくる動詞を選ぶ問題です。
選択肢の動詞の中で、第4文型をつくれるのは(D) toldだけ。
だから答えは(D)となります。
このように英語のルール、つまり英文法に則って考えるように矯正していかなければ、ある一定のレベルを超えることはできません。
本気でスコアを伸ばしたいのなら、日本語に頼るのはもうやめましょう!
英語の勉強の仕方を見直し、今度こそTOEICでスコアアップを目指しましょう!
応援しています(^O^)/
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ブログ英語資格試験 2018年11月30日
TOEICを受けてみよう!
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
英語は今や世界共通の言語となりました。
そのため英語の重要性は高まる一方です。
英語を仕事にしているボクが言うのもなんですが、日本ではちょっと英語、英語言い過ぎている感は否めませんし、そこまで言うほど英語って大切なのかなぁという気もしますが…(笑)
まあ、とはいえ英語の必要性は以前に比べると高くなり、英語力が求められる場面も増えてきているのは事実として受け入れるべきでしょう。
では、あなたは英語の勉強というと何を思い浮かべるでしょうか?
おそらく多くの人が“英会話”をイメージするのではないかと思います。
このことからも分かるように、日本では英語力というと「話す力」ばかりが重要視される傾向にあるようです。
「文法を勉強しているから英語を話せない」などの日本の英語教育批判もそれを表していると言えるでしょう。
もちろん、スピーキング力はとても大切ですし、それを鍛えるのに英会話は有効な手段です。
しかし、「話す力」だけでは英語ができることにはなりません。
まずそれをしっかり覚えておく必要があります。
「英語を話せる=英語ができる」ではないのです!!!
英会話一つとってみても、ただ自分が話すだけでなく、相手の話を聞くことも重要ですよね。
英会話はキャッチボールですから、話すだけではダメです。
英語に限らず言語というのは「聴く」「読む」「話す」「書く」の4つの技能で成り立っています。
普段日本語を使って生活しているボクたちですが、日本語でも同じようにこの4つの能力を使っていますよね。
考えてみると「話す」以外の3つの能力を使っている場面て多くないですか?
そんなに話してばっかりではないはずです(笑)
それなのに英語となると「話す」ことだけに捕らわれて、スピーキングばかりを鍛えようとしてしまいます。
本当に英語ができるようになりたいのなら、その他の能力もきちんと鍛えていかなければなりません。
TOEICという資格試験をご存知の方は多いと思います。
現在TOEICはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つの能力を測ることができます。
一般にボクたち日本人がTOEICと言っているものは、TOEIC Listening&Reading Testのことで、「聴く力」と「読む力」を測るものです。
就職活動や昇格のときに企業がスコアの提出を求めてくるのもこのテストがほとんどです。
TOEICは資格としてだけでなく、あなたの生活を豊かにするきっかけにもなること間違いなしです!
「聴く力」があれば、海外ドラマや洋画がもっともっと楽しめます!
「読む力」があれば、洋書や英字新聞を読めることはもちろん、海外のサイトも見られるようになります!
英語ができるってカッコいいと思いませんか(#^^#)
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