Part 5 | TOEIC | 文型 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

  • ブログ英語資格試験 2019年3月30日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    「TOEICを何度も受験しているけれど、スコアがなかなか伸びない…」

    そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

     

    原因はいくつかありますが、その中でひとつピックアップしておきたいものがあります。

    TOEICに限らず、英語の成績が伸び悩んでいる人のほとんどは“日本語のルールに英語を当てはめて”考えてしまう傾向があります。

     

    ある調査によると、英語を母国語とする人が習得するのに最も時間がかかる言語が日本語だそうです。

    つまり、英語と日本語では言語の構造が違いすぎるのです。

    それほどかけ離れた言語に日本語のルールは通用しません。

     

     

    たとえば下の問題を見てみてください。

     

    He ——- us the story.

    (A) said
    (B) spoke  
    (C) talked
    (D) told

     

    この問題を見たときに、「彼は私たちにその物語を話してくれた」という日本語訳から答えを導き出そうとするのは、英語という言語の体系を無視しています。

    その解き方では正確に問題を解くことはできません。

    なぜなら選択肢にあるすべての動詞に「話す」という意味があるからです。

     

    文法用語を使って簡単に説明すると、この問題は第4文型をつくる動詞を選ぶ問題です。

    選択肢の動詞の中で、第4文型をつくれるのは(D) toldだけ。

    だから答えは(D)となります。

     

    このように英語のルール、つまり英文法に則って考えるように矯正していかなければ、ある一定のレベルを超えることはできません

     

    本気でスコアを伸ばしたいのなら、日本語に頼るのはもうやめましょう!

     

    英語の勉強の仕方を見直し、今度こそTOEICでスコアアップを目指しましょう!

    応援しています(^O^)/

               
    ブログ著者

    谷口 翔太
    Shota Taniguchi
    株式会社おとなの英語予備校 代表取締役。
    全国通訳案内士国家資格|
    英検1級|TOEIC985点
    IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者


    高校、大学で2度のアメリカ留学を経験。日本とアメリカの大学で英語学と英米文学を学ぶ。
    学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、おとなの英語予備校を開校。
    英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、多くの企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。



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