ブログ | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

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  • ブログ英文法・英語構文 2019年9月15日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    YouTubeに新着動画をアップしました。

    今回は“文法用語”“文型”の動画です。

     

    英語を学習するときに、やはり用語は欠かせません。

     

    例えば、野球を説明するとき、「ストライク」「ホームラン」「バッター」「盗塁」など用語が出てきます。

    これは英文法の世界でも同じ!

     

    用語を知れば、英語の勉強がよりスムーズになりますよ!

    是非見てみてください!

     

    用語英文法英語の勉強
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  • ブログ英文法・英語構文 2019年9月11日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    今回扱うのは“前置詞”です。

    前置詞は日本語にない品詞ですから、ボクたち日本人にはちょっと難しいですよね。

    しかし、前置詞の考え方を知ることは英語学習者にはとても重要!

     

    いきなり前置詞の学習をガッツリは厳しいと思いますので、

    ここでは前置詞の世界を少しだけ覗いてみることにしましょう。

     

     

    >>>そもそも前置詞って何?

    具体的にはat、on、inなどが前置詞と呼ばれる品詞です。

    名詞の“前”に“置かれる詞”前置詞といいます。

     

    逆に言うと前置詞の後ろには必ず名詞が置かれるんですね!

    そしてその名詞とセットで副詞や形容詞のカタマリをつくり、時や場所を表したりします。

     

    The class starts (at nine).

    「その授業は9時に始まる。」

    The plane arrived (at the airport).

    「その飛行機はその空港に到着した。」

     

    It rains a lot (in June).

    「6月にはたくさん雨が降る。」

    She lives (in Okinawa).

    「彼女は沖縄に住んでいる。」

     

     

     

    >>>前置詞はイメージを大切に!

    日本語にない品詞、ということは日本語訳から考えることができないものもたくさんあります。

    その前置詞の持つイメージを考えることが大切です。

    特に基本的でよく使われる前置詞ほどその傾向が強いんです。

     

     

    以下とにかくよく使う前置詞を7つ用意しました。

    簡単ではありますが、イメージを意識しながら読み進めてください。

     

     

    • at

    atという前置詞のイメージは“一点”

    He gets up at seven.

    「彼は7時に起きる。」

    時計の針が7時という時間の一点を指していることを表しています。

     

    I arrived at Tokyo.

    「私は東京に着いた。」

    東京を場所の一点として捉えています

     

     

     

    • on

    “接触”を表します。

    The cup is on the table.

    「そのカップはそのテーブルの上にある。」

    カップがテーブルに接しているということです。

     

    A picture is on the wall.

    「一枚の絵がその壁にかかっている。」

    絵が壁に接触しているという意味ですね。

     

     

     

    • in

    “包囲・中”を表します。

    She lives in Chicago.

    「彼女はシカゴに住んでいる。」

    シカゴという都市を大きな枠と捉えて、その中に住んでいるという感じです。

     

    We have a long vacation in summer.

    「夏には長い休みがある。」

    夏を枠として、その中に休みがあると理解します。

     

     

    • from

    “起点”を表します。

    I am from Japan.

    「私は日本の出身だ。」

    日本出身ということは、ルーツ、つまり起点が日本ということ。

     

    He came here from the station.

    「彼はその駅からここへ来た。」

    駅を出発点として捉えています。

     

     

    • to

    “方向・到達”を表します。

    I went to Canada.

    「私はカナダに行った。」

    カナダに行ったということは、カナダに向かい到達したということですね。

     

    My brother got to the airport.

    「私の弟は空港に到着した。」

    空港に向かい、そして到達したわけです。

     

     

    • for

    “方向・目的”を表します。

    Andrew bought this ring for her.

    「アンドリューは彼女のためにこの指輪を買った。」

    彼女に向けて買っているわけです。

    アンドリューが指輪を買った目的は彼女にあげるためです。

    toとの違いはまだ指輪が彼女に到達していないところ。

     

    Mr. Smith left for Beijing.

    「スミスさんは北京に向けて出発した。」

    スミスさんの目的地は北京ですね。

     

     

    • over

    “弧・アーチ”のイメージです。

    The dog jumped over the fence.

    「その犬はそのフェンスを飛び越えた。」

    ピョーンっと弧を描いて飛び越える感じです。

     

    I got over the difficulty.

    「私は困難を乗り越えた。」

    困難を越えていくんですね。

     

     

     

    もちろんここに挙げた以外にも前置詞はあります。

    でもまずはよく使う前置詞のイメージを今はなんとなくでも構いませんので、頭に入れておいてくださいね。

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください:)

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  • ブログプライベート 2019年9月8日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    ボクは学生時代、英語英米文学科で英語や文学を学びました。

     

    初めて英文学に触れたのは中学2年生のとき。

     

    父親が『十二夜』というタイトルの本を誕生日にプレゼントしてくれました。

     

    作者の名前は、ウィリアム・シェイクスピア

    イギリスの劇作家で、『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『マクベス』『ヴェニスの商人』『ジュリアス・シーザー』など数多くの名作を残しています。

     

    それまで本を一冊もちゃんと読んだことがなかったボクが、初めて一冊きっちり読み切ったのがこの『十二夜』でした。

     

    ちなみに映画ホリデイ(原題:The Holiday)の冒頭に登場する

    “Journeys end in lovers meeting.”

    「愛する者同士が出会うとき、旅は終わる」

     

    というフレーズが登場するのもこの『十二夜』という作品。

     

     

     

    その本をきっかけにシェイクスピアの作品をとにかく読み漁りました。

    まともに本を読んだことがなかったボクがなぜシェイクスピアの作品に惹かれたのか、自分でもはっきりわかりません。

    おそらく彼の紡ぐ“言葉”に魅力を感じたからではないでしょうか。

     

    シェイクスピアの作品には本当にたくさんの名言が登場しますが、今回のブログではボクのお気に入りをいくつかご紹介したいと思います。

     

     

    「物事それ自体に良いも悪いもない。考え方によって良くもなれば悪くもなる。」

    同じ現象が起きたとき、それをどう捉えるかで幸せにも不幸にもなる。

    いろんなビジネス書や自己啓発本にも同じようなことが書かれていますよね。

    自分の考え方・見方を変えるだけで、世界は一瞬で変わるってことですね。

     

     

    「どうせ年をとるなら、陽気な笑いでこの顔にシワをつけたいものだ。」

    いい年齢の重ね方、人生の歩み方について考えさせられる言葉。

    シェイクスピアではありませんが、同じように年齢の重ね方について考えさせられるボクが大好きな言葉がもうひとつあります。

    「オレ、年をとるにつれてどんどん歌がうまくなるんだよ」

    これはボクが崇拝するハードロックバンドAerosmithのヴォーカル、Steven Tylerのセリフ。

    あまり人に話してもわかってもらえないんですが、ボクはこの言葉めっちゃ深いと思うんですよね~

    長くなりそうなので、やめておきますね(笑)

     

     

    「人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。」

    何となくですが、がんばっている人は他人の失敗や不幸を笑ったりしないような気がします。

    人の傷を笑ってはいけないと教えてくれると同時に、人に笑われるのを恐れずに挑戦しようと思わせてくれます。

     

     

    「備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやってくる。」

    チャンスがやってきたとき、そのチャンスをつかむ準備ができていないとチャンスを逃してしまう。

    なかなか思うようにいかないときこそ、いつか必ずやってくるチャンスをつかむために、自分を磨いて成長させておかないといけない。

    そんなことを思い出させてくれます。

     

     

    「私ひとりのためなら、これ以上の私でありたいなどと高望みはしません。

    でもあなたのためなら、いまの私より百倍もいい人間になりたい。一千倍も美しくなりたい。一万倍も裕福でありたい。」

    もうこれに関しては一言だけ。

     

    ええ言葉やわ~

     

     

     

     

    死後400年以上経った今でも人々の心を惹きつける言葉をたくさん生み出したシェイクスピア。

    ボクに言葉の持つ素晴らしい力を教えてくれた一人です。

     

    今日も応援していますね。

    英語学習がんばってください:)

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  • ブログ英文法・英語構文 2019年9月4日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    今回は「前置詞」「接続詞」の一覧表を用意しました。

    どちらも英語を学ぶ上で欠かすことのできない重要な品詞です。

    是非ひとつずつしっかり覚えていってください!

     

    一覧表を見る前に、まずは文法的な話を少しだけ。

     

     

    あなたは“during”と“while”の違いは何だと思いますか?

     

     

    どちらも「~の間」という意味ですが、意味に細かい違いがあるわけではありませんよ!

    “during”と“while”の違いはズバリ、品詞です!

     

    during → 前置詞

    while → 接続詞

     

    今、意味の違いを一生懸命考えていたあなた!

    要注意です!

    あなたは英語の勉強の仕方を間違えている可能性が非常に高いです。

     

    とにかく何でも意味で考えようとしないこと!

    これが大切です。

     

    英語と日本語は異なる言語です。

    そもそも考え方、体系が違います。

    日本語の都合に英語を当てはめようとすることはとても危険ですよ。

     

    この前置詞と接続詞はTOEICなどの資格試験でもその違いがよく狙われます!

     

    ここではその違いから見ていくことにしましょう。

     

     

    >>>前置詞と接続詞の違い

    前置詞と接続詞の大切な違いのひとつは、その後ろのカタチです。

     

    前置詞の後ろには名詞が置かれます。

    一方で、接続詞の後ろには主語+動詞(S+V)の文が置かれます。

     

    そして、もうひとつの違いはつくる品詞が異なります。

     

    前置詞と後ろの名詞はワンセットで副詞のカタマリか形容詞のカタマリをつくります。

    接続詞はというと、後ろのSVとワンセットで副詞のカタマリか名詞のカタマリをつくります。

     

    まずはこの2つの重要な違いを覚えておいてください。

     

     前置詞+名詞 ⇒ 副詞or形容詞のカタマリ

     接続詞+S V ⇒ 副詞or名詞のカタマリ

     

     

     

     

    >>>前置詞一覧

    以下前置詞の一覧表です。

    まずは単語を見て、前置詞と判断できるように覚えておきましょう。

    前置詞が本来持っている“原義・イメージ”で覚えるのが理想ですが、そのまま日本語訳にした方がわかりやすいものもあるので意味の部分は区別してあります。

    【 】はその前置詞が持つもともとのイメージ

    「 」は日本語訳

    about

    【周辺】

    above

    【上方】

    across

    「~を横切って」

    after

    「~の後」

    against

    【対抗・抵抗】

    along

    「~に沿って」

    among

    【3つ以上のものの間】

    around / round

    「~の周りに」

    as

    「~として」

    at

    【一点】

    before

    「~の前に」

    behind

    「~の後ろに」

    below

    【下方】

    beneath

    「~の下に」

    beside

    「~のそばに」

    besides

    「~の他に」

    between

    【2つのものの間】

    beyond

    「~を越えて」

    by

    【近接】

    despite 
    in spite of

    「~にもかかわらず」

    during

    「(特定の期間)の間」

    except

    「~を除いて」

    for

    【方向・目的】

    from

    【起点】

    in

    【包囲・中】

    into

    「~の中へ」

    like

    「~のように」

    near

    「~の近く」

    notwithstanding

    「~にもかかわらず」

    of

    【所有・分離】

    on

    【接触】

    out of

    「~の外へ」

    over

    【弧・アーチ】

    regarding

    「~に関して」

    since

    「~以来」

    than

    「~よりも」

    through

    【貫通】

    throughout

    「~中くまなく」

    till / until

    「~までずっと」

    to

    【方向・到達】

    toward

    「~に向かって」

    under

    「~の真下に」

    underneath

    「~の下に」

    unlike

    「~と違って」

    with

    【対立・連結】

    within

    「~以内に」

    without

    「~なしで」

     

     

     

    >>>接続詞一覧

    次に接続詞の一覧です。

    こちらもまずは単語を見たら接続詞だとわかるようにしておきましょう。

    when SV

    「SがVするとき」

    while SV

    「SがVする間」「SがVする一方で」

    till SV / until SV

    「SがVするまでずっと」

    before SV

    「SがVする前」

    after SV

    「SがVする後」

    (the) next time SV

    「次にSがVするときには」

    by the time SV

    「SがVするまでには」

    every time SV
    each time SV
    any time SV

    「SがVするときはいつでも」

    as soon as SV

    「SがVするとすぐに」

    if SV

    副:「もしSがVするなら」
    名:「SがVするかどうか」

    unless SV

    「SがVしない限り」

    in case SV

    「SがVする場合に備えて」
    「SがVするといけないので」

    as long as SV

    「SがVする時間内は」

    as far as SV

    「SがVする範囲内は」

    once SV

    「いったんSがVすると」

    because SV

    「SがVするので」

    since SV

    「SがVするので」「SがVして以来」

    as SV

    「SがVするとき」
    「SがVするので」
    「SがVするように」

    now that SV

    「今やSがVするので」

    though SV / although SV

    「SがVするけれど」

    even if SV
    even though SV   

    「たとえSがVしても」

    whether SV

    副:「SがVしようとも」
    名:「SがVするかどうか」

    as if SV
    as though SV

    「まるでSがVするかのように」

    where SV

    「SがVするところで」

    whereas SV

    「SがVする一方で」

    like SV

    「SがVするように」

    that SV

    名:「SがVするということ」
    副:「SがVするので」

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください(^^)/

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  • ブログ学習法 2019年8月30日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    英語を初めて勉強するときに、1人称の“I”だけは文頭でなくても大文字で書かなければならないと教わった人は多いと思います。

     

    品詞の名前でいうと、「人称代名詞」というグループに属するのがこの“I”です。

    他の人称代名詞、“you”“he”“she”などは文中では小文字なのに、なぜ“I”だけは大文字表記なのでしょう?

     

    実はこれ、印刷術の普及と関係があるんです。

     

    もともと“I”は古英語期(5世紀~11世紀頃)には“ic”という表記でした。

    その後cの音が弱かったために音がなくなり、中英語期(11世紀~15世紀頃)になると“i”だけが残りました。

    でもこれでは文中で目立たない。

    しかも書きにくい!

     

    ということで“i”の代わりに“j”という文字を作って使っていたようです。

    (ちなみにそれまでは“j”という文字はなく、これがアルファベット“j”の誕生となったんだとか…。ハッピーバースデー!)

     

    中英語期の終わりごろになると印刷術が普及しました。

    印刷業者さんたちは、この“j”が印刷すると目立たないことに不便を感じていたんです。

    それで“j”をさらに目立たせるために大文字の“I”を使うようになったんですね。

     

     

    今日から“I”を書くときには、是非そんな歴史を噛みしめて丁寧に書いてあげてくださいませ(笑)

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください: )

    iアルファベット人称代名詞
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