ブログ | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

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  • ブログプライベート 2020年6月13日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    今回も前回の続きです。

    前回のブログはこちら

     

    いよいよプロの塾講師として憧れの東京で働き始めたボク。

    主に「中学受験」や「高校受験」をする子どもたちを教えて、進路指導をしていました。

    当時ボクが教えていたのは国語と社会がほとんどでしたが、中学生に英語を教えることが週に数回ありました。

    そしてこの中学生に英語を教える経験が20代だったボクを苦しめることになりました。

     

    塾での中学生の指導というのは、受験勉強だけではありません。

    学校の成績も伸ばさなければなりません。

    そうなると、定められた指導要領や学校独自のカリキュラムに合わせて、英語を教える必要が出てきます。

    しかし、中学校の英語の授業では、“本当のこと”はほとんど教わりません。

     

    例えば、can「できる」の過去形はcouldです。

    中学でこのcouldは「できる」の過去形だから「できた」という意味だと習います。

    しかし、couldは本来“仮定法”として使う機能があり、「できた」という意味で使うことはあまりありません。

     

    他にも、受動態のつくり方を教えるときに、もともとの主語をbyをつけて文末に移動させるように中学で勉強しますが、受動態の文でbyがついていることはほとんどないんです。

     

    ボクは大学で英文法について学びました。

    しかし中学で習う英文法は、本当の英文法の姿とは違っていました。

    正しいことを教えたいのに、学校の成績を伸ばすには、学校で習ったように教えなければいけない。

     

    中学生に英語を教えるとき、ボクの中にはそんな葛藤が常にあったんです。

     

    中学校の英語の教科書や教え方を知れば知るほど、「効率の悪い教え方をしているな~」と感じることが多くなっていきました。

     

     

    日本人は英語と最も体系的に異なる言語である日本語を母語としているため、他の言語を母語とする人たちよりも、英語習得に遥かに時間がかかります。

    さらに、多くの場合12歳を過ぎると言語を耳から習得することはできなくなります。

     

    日本人が英語を身につけるためには、中学生のうちになるべく効率よく英文法を学ぶ必要があるんです。

    それなのに、日本の中学校では効率を良くするどころか、遠回りになるようなことばかり。

     

     

    モヤモヤする気持ちが徐々に膨れ上がっていきました。

     

     

    ではまた次回!

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    英語講師になったワケ③

    英語講師になったワケ②

    英語講師になったワケ①

    受験勉強塾講師学校の英語
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  • ブログプライベート 2020年6月3日

     

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    今回も前回のブログの続きです。

    前回のブログはこちら

     

    就職活動を開始してまもなく、最終的に2社に絞って就職活動を進めることにしました。

    そもそもボクがエントリーシートを提出したのは6社くらいだったと思います。

    (はっきり言って少なすぎると今では思いますが…)

    どの企業の選考も順調に進んでいきましたが、その2社以外は途中で辞退することにしました。

    理由は東京で勤務できそうになかったからです。

     

    前回のブログにも書きましたが、東京勤務だけは絶対に譲れない条件でした。

    そしてその東京勤務が叶いそうだったのが、最後に絞った2社だったわけです。

     

    そして偶然にもこの2社は両方とも「学習塾」でした。

    ちなみにボクがエントリーシートを提出した企業の中で学習塾はこの2社だけ。

    そのとき、「これも何かの縁かな」と思いました。

     

     

    ある人から「人は自分が仕事を選んでいると思っているが、人が仕事に呼ばれるのだ」という話を聞いたことがあります。

    ボクにはそれが真実だろうなと思えるような経験がいくつもあります。

    細かくは書きませんが、今までいろいろ試したことの中で、うまくいったことはすべて今の自分のキャリアにつながることばかりでした。

    自分では「こうしたい」と強く願っていても、今の自分のキャリアにつながらないことは本当にうまくいきませんでした…

    もしかしたら、神さまが「お前は講師としてやるべきことがあるんだぞ」と導いてくれていたんでしょうか。

     

     

    結果、無事に2社とも内定をいただき、そのうちの1社に就職を決めました。

     

    そしてついにプロの講師として仕事をすることになりました。

    でも学習塾の講師というのは、教える以外の仕事も教える仕事以上にあります。

    教室の運営もすべて自分たちの手でやるわけです。

    独立開業した今も、こうやってスクールの運営ができているのは、そのときに勤めていた会社でそういったことも学んだおかげです。

     

    ちなみに当時ボクが学習塾で主に教えていたのは「国語」「社会」でした。

    「英語」も中学生を中心に教えていましたが、そこでの経験と葛藤がボクが英語講師として働きたいと思うきっかけになりました。

     

     

    それでは続きはまた次回!

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    英語講師になったワケ①

     

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  • ブログプライベート 2020年5月27日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    今回は前回のブログの続きです。

    前回のブログはこちら

     

    新規開校する個別指導塾のオープニングスタッフとして講師のアルバイトを始めて、最初は集客のお手伝いしか仕事がありませんでしたが、生徒の数が増えていき、徐々に講師としての仕事もできるようになってきました。

     

    しかし、この時点ではまだボクは英語講師にはなっていません

    英語“も”教えていただけです。

     

    講師のアルバイトを通して、教える仕事には携わっていましたが、当時はまだ将来講師を仕事にしようとは全く考えていませんでした。

     

     

    そして大学生活も終盤に近づき、ボクも「就職活動」をすることになりました。

     

    自分が将来何を仕事にするのか、「大学卒業」「就職」という言葉が現実的になってきて初めて真剣に考え始めました。

     

    そんな中、ボクは仕事を探すときにこの2つを基準にしようという結論を出しました。

     

    1.人と話せる仕事(できれば人前で話せる仕事)

    2.東京の中小企業への就職

     

    人と関わることの楽しさは塾講師のアルバイトなどを通して味わいました。

    しかも、なぜか人見知りのくせに(今ではあまり信じてもらえないですが…)、人前で話したいと思っていました。

     

    東京はボクが中学生の頃からずっと憧れていた場所でしたから、就職をきっかけに東京に行こうと思っていました。

    そして中小企業に就職したかったのは、「これからは中小企業がリードしていく時代なんだな」と何となく感じていたから。

     

    今もそうですが、ボクは学生時代もよく本屋さんに行っていました。

    正直自分が時代の流れを読むことに特別長けているとは思っていませんが、その頃書店で平積みされている本を見ると、圧倒的に「中小企業」という言葉が目立っていました。

    あまり明確な根拠はないんですが、これからビジネスはどんどん小さい単位になっていくような感覚はありました。

     

    今は「個人」のビジネスの幅が広がりましたから、ボクの読みはそんなに外れてなかったと思います。

     

     

    そんな自分なりの基準を持って、「就職活動」をすることにしたのです。

     

     

    では続きはまた次回!

     

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    英語講師になったワケ①

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  • ブログプライベート 2020年5月20日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

     

    以前のブログにも書きましたが、ボクは自分の仕事が大好きです!

    自分の命の時間のほとんどを費やすなら、自分の仕事が大好きだと先に決めてしまおう!

    そう思って仕事と向き合うようになり、今では仕事をしている時間が楽しくて仕方ありません。

     

     

    塾や予備校で教えていたとき、

     

    「どうして英語の先生になろうと思ったんですか?」

     

    と尋ねられたことが何度もありました。

     

    毎年必ずされる質問のひとつです。

     

     

    その度に、

     

    「いろんな科目の先生がおるけど、“英語の先生”って一番響きがええし、なんかカッコええやん」

     

    とテキトーな返しをしていました(笑)

    もちろんこれも嘘ではないですけど…

     

     

     

    そもそも講師を始めたのは大学2年生のとき。

    大学1年間を過ごして、ペースがつかめてきたので、アルバイトを始めようと思いました。

     

    何度かバイトの面接を受けましたが、ことごとく落ちました(笑)

    バイトの面接でこんなに落ちることがあるのか!ってくらい(笑)

     

    でもその中で最初に受かったのが、塾講師のアルバイトだったんです。

    (その後、いくつかアルバイトを経験しましたが、大学卒業まで続けたのは塾講師でした。大学4年生のときは毎日バイト先の教室に行って授業してました)

    そこからボクの講師としてのキャリアがスタートするんですが、採用されてすぐに教えることができたわけではありません。

     

    その塾講師のバイトで最初にやらされたのは、チラシを作って、駅前や学校の校門前で配ったり、ポスティングをしたりすること。

     

    実は、ボクが採用されたところは新規教室で、まだ開校もしていない状況。

    もちろん生徒数はゼロ

    生徒がいないので、当然教える仕事などできません。

     

    集客のお手伝い教室のレイアウトを考えたりするだけ。

     

    想像していた仕事と全然違いました(笑)

     

     

     

    ボクを含めたそのときのアルバイトスタッフは建て前は「塾講師」として採用されていますが、実際は新規教室の集客のために採用されただけだったんですね。

     

    ボクの講師としてのキャリアはそんな風に始まったんです。

     

     

     

    続きはまた次回!

     

     

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  • ブログ 2020年5月16日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    英語を勉強をし始めると“be動詞”“一般動詞”という2種類の動詞が出てきます。

    中学1年生の一学期に英語でつまずいた人は、このbe動詞と一般動詞の否定文と疑問文のつくり方でつまずいている可能性が非常に高いです。

     

    be動詞の否定文と疑問文と、一般動詞の否定文と疑問文のつくり方の違いがわかっているかどうか…..

    これは英語学習者のその先を大きく左右します。

     

     

    社会人になって、今さらそんなこと恥ずかしくて聞けない…

     

     

    そんなあなたのためにbe動詞と一般動詞の否定文と疑問文のつくり方を短い動画でまとめました。

    すき間時間を使って、否定文と疑問文のつくり方を覚えてしまいましょう!

     

     

    >>>be動詞

     

    >>>一般動詞(現在形)

     

    >>>一般動詞(過去形)

     

     

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    英語学習がんばってください:)

     

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