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ブログ 2022年1月11日
I Speak Samurai English!
あけましておめでとうございます!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
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If we look Jamaican,
walk Jamaican,
talk Jamaican,
and is Jamaican,
then we sure as hell better bobsled Jamaican.
「俺たちの見た目も、歩き方も、話し方も、存在そのものもジャマイカ人なら、
ボブスレーだってジャマイカ人らしくやればいいだよ」
ボクが大好きな映画クールランニング(原題:Cool Runnings)に登場するセリフです。
この映画を初めて見たのは、アメリカ留学中だった高校2年生のとき。
アメリカでの生活にやっと慣れてきて、英語でのコミュニケーションも少しずつスムーズにできるようになってきたという頃でした。
ボクはどうしてもネイティブと自分とのギャップを埋められないことに少しモヤモヤしていました。
もちろん英語力の部分でもそうですが、アメリカ人の国民性というか、彼らの性格と自分の性格の部分でもギャップを感じていました。
自分でも気づかないくらい無意識のうちに「アメリカ人のようになりたい」と思っていたんです。
「アメリカ人のように英語を話したい」
「アメリカ人のように振る舞いたい」
この映画を見たときが、ちょうどそういう時期でした。
だからこそ最初に書いた映画のセリフはボクの胸に響きました。
ボクは肝心なことを忘れていたんです。
ボクは日本人です。
日本人であることが谷口翔太のアイデンティティーであり、日本人であることがベストです。
ボクにとって英語は外国語です。
外国語として英語を話し、日本人のように振る舞い、日本人のように考えていいんだ!
そう思えるようになりました。
あなたは、あなたでいいんです!
ボクたちは英語ネイティブになることなどできません。
そうなる必要もありません。
でもかつてのボクがそうだったように、
「ネイティブスピーカーのように英語を話したい」と思っている人は多いじゃないでしょうか?
ネイティブスピーカーの話やアドバイスは貴重です。
英語学習において役に立つ場面はとても多いです。
しかし、ネイティブスピーカーが言うことを何もかも真に受けるのも違います。
ネイティブスピーカーがみんな同じことを言うわけでもありません。
ボクたちが目指すのはノンネイティブの英語です。
もっというなら日本人が目指すのはサムライ・イングリッシュを使えるようになること!
もうネイティブスピーカーを目指すのはやめましょう。
日本人は、日本人であることがベスト。
英語にだって、日本人の英語があっていい。
ボクはそう思います。
今年も応援しています!
英語学習がんばってくださいね:)
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ブログプライベート 2020年6月3日
英語講師になったワケ③
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回も前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら。
就職活動を開始してまもなく、最終的に2社に絞って就職活動を進めることにしました。
そもそもボクがエントリーシートを提出したのは6社くらいだったと思います。
(はっきり言って少なすぎると今では思いますが…)
どの企業の選考も順調に進んでいきましたが、その2社以外は途中で辞退することにしました。
理由は東京で勤務できそうになかったからです。
前回のブログにも書きましたが、東京勤務だけは絶対に譲れない条件でした。
そしてその東京勤務が叶いそうだったのが、最後に絞った2社だったわけです。
そして偶然にもこの2社は両方とも「学習塾」でした。
ちなみにボクがエントリーシートを提出した企業の中で学習塾はこの2社だけ。
そのとき、「これも何かの縁かな」と思いました。
ある人から「人は自分が仕事を選んでいると思っているが、人が仕事に呼ばれるのだ」という話を聞いたことがあります。
ボクにはそれが真実だろうなと思えるような経験がいくつもあります。
細かくは書きませんが、今までいろいろ試したことの中で、うまくいったことはすべて今の自分のキャリアにつながることばかりでした。
自分では「こうしたい」と強く願っていても、今の自分のキャリアにつながらないことは本当にうまくいきませんでした…
もしかしたら、神さまが「お前は講師としてやるべきことがあるんだぞ」と導いてくれていたんでしょうか。
結果、無事に2社とも内定をいただき、そのうちの1社に就職を決めました。
そしてついにプロの講師として仕事をすることになりました。
でも学習塾の講師というのは、教える以外の仕事も教える仕事以上にあります。
教室の運営もすべて自分たちの手でやるわけです。
独立開業した今も、こうやってスクールの運営ができているのは、そのときに勤めていた会社でそういったことも学んだおかげです。
ちなみに当時ボクが学習塾で主に教えていたのは「国語」と「社会」でした。
「英語」も中学生を中心に教えていましたが、そこでの経験と葛藤がボクが英語講師として働きたいと思うきっかけになりました。
それでは続きはまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)