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  • ブログ英文法・英語構文 2024年1月22日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校の谷口翔太です。

     

    僕は、英語を話せるようになりたいという人に必ず練習してもらうことがあります。

    それが英作文です。

     

    英作文にはいくつか細かい段階があります。

     

    その最初の段階としてやってもらうのが、「和文英訳」の練習です。

    予め与えられている日本語の文を、英語に直す練習のことです。

     

    今回は、英語学習者がよく間違ってしまう「和文英訳」にチャレンジしてみましょう。

     

    ▶ visitは他動詞

    次の日本語の文を英語に直してみましょう。

     

    「昨年彼は京都を訪れました」

     

    簡単そうに見えますが、僕の経験上、多くの学習者が間違うポイントがあります。

     

    実際、多くの人が書いてしまうのがこれ↓

     

    × He visited to Kyoto last year.

     

    めちゃくちゃ惜しいんですが、残念ながら少し違うんですね。

     

    正しくはこうなります。

     

    〇 He visited Kyoto last year.

     

    つまり、toがいらないんですね。

     

    visitという動詞は他動詞という動詞で、後ろに前置詞は必要ありません。

    とにかく【visit + 名詞】というカタチを覚えておいてください。

     

    例をいくつか挙げておきますね。

     

    I visit my grandparents every month.

    「私は毎月祖父母のところを訪れます」

     

    For more details, visit our website.

    「詳しい情報を見たい方は、当社のウェブサイトをご覧ください」

     

     

    ▶ おまけ情報

    「~を訪れる」という意味の英文を作るときに、

    おそらくgo toがチラつくんだと思います。

     

    だからvisitにも同じようにtoをつけてしまう人が多いのかもしれません。

     

    ちなみにvisitには名詞もあり、「訪問」という意味です。

    「~への訪問」はvisit to ~になります。

     

     

    応援しています!

    英語学習がんばってください:)

               
    ブログ著者

    谷口 翔太
    Shota Taniguchi
    株式会社おとなの英語予備校 代表取締役。
    全国通訳案内士国家資格|
    英検1級|TOEIC985点
    IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者


    高校、大学で2度のアメリカ留学を経験。日本とアメリカの大学で英語学と英米文学を学ぶ。
    学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、おとなの英語予備校を開校。
    英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、多くの企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。



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