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  • ブログ英文法・英語構文 2021年2月9日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

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    英語を教えていると「asがよくわからないんです…」なんて悩みを聞きます。

    社会人、学生問わず、asという単語を見たときに、「イヤだな~」と感じる人は多いんじゃないでしょうか?

     

    でも、asは実はそれほど難しくありません。

    asのことをちゃんと理解すれば、asは怖くありませんし、英語の表現の幅を広げてくれる頼もしい味方になってくれるはずです。

     

    今回はasを見たらまず何をすればいいのかについてお話ししましょう。

     

    ▶▶▶ asの品詞は4つある!

    実はasという単語には4つの品詞があります。

    知ってましたか?

     

    品詞をきちんと理解できていないことが、あなたがasを見て混乱する理由のひとつです。

    まずはasの品詞を見極められるようになることが大切です。

     

     

    1.副詞

    比較表現as … as ~に使われている最初のasが副詞のasです。

    後ろに置かれる形容詞や副詞を修飾します。

    (ちなみに後ろのasは前置詞、もしくは接続詞です。詳しくはまたブログで書きますね)

     

    She is as tall as her mother.

    「彼女は母親と同じくらい背が高い」

     

    She drives as carefully as her mother.

    「彼女は母親と同じくらい慎重に運転する」

     

     

     

    2.前置詞

    前置詞のasの直後には名詞が置かれ、主に「~として」と訳します。

     

    He is practicing as a dentist.

    「彼は歯科医として開業している」

     

     

     

    3.接続詞

    接続詞のasは後ろには文が置かれます。

    ただし、訳し方が「~するとき」「~するので」「~するように」など、他にもいろいろあって迷う人が多いんです。

    これにも実は簡単な見分け方があるんです!

    来週のブログで詳しく説明しますので、楽しみにしていてくださいね!

     

    4.関係代名詞

    関係代名詞は形容詞のカタマリをつくって、直前の名詞(先行詞)を説明するはたらきをします。

    関係代名詞のasを使う場合は、その先行詞にsuchやthe sameがくっついています。

     

    I can’t believe such a story as they told me.

    「彼らが私にしたような話を私は信じられない」

     

     

    とにかくasを見たら、まず品詞を考えることが大切!

    品詞を見分けられるだけで、かなりスッキリしますよ!

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください:)

               
    ブログ著者

    谷口 翔太
    Shota Taniguchi
    株式会社おとなの英語予備校 代表取締役。
    全国通訳案内士国家資格|
    英検1級|TOEIC985点
    IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者


    高校、大学で2度のアメリカ留学を経験。日本とアメリカの大学で英語学と英米文学を学ぶ。
    学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、おとなの英語予備校を開校。
    英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、多くの企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。



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