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ブログ 2022年5月10日
ときどき気分を変えてみる
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
いつも応援いただきありがとうございます!
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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』
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ゴールデンウィークはどうのように過ごされましたか?
世間的には楽しい連休ですが、英語学習の面ではリズムが狂うタイミングでもあります。
お盆休みや年末年始もそうですが、どうしても連休というのは生活のリズムが変わるため、
その影響もあって英語学習のリズムも崩れがちです。
だからこそ、英語学習の優先順位を常に上位に置いておく必要があります。
生活の中心的なポジションに英語学習がある人は、英語を効率よく習得できますが、
なかなか英語を習得できない人は、「英語をできるようになる」という目標の優先順位が高くないわけです。
旅行に行くときも、単語帳くらいは旅のお供にできないと、英語学習者とは言えません。
連休中、英語の勉強をサボってしまった人は、
ぜひもう一度気持ちを切り替えて英語学習に励んでくださいね。
英語の勉強を続けることは、多くの人にとってはそんな楽なことではないと思います。
だからこそほんの少しでもいいので工夫は大切です。
ボクはというと、今年のゴールデンウィークは、
家の近所を流れる隅田川沿いのベンチで、単語の勉強をしていました。
ときどき川や周りの景色を眺めたり、外の空気を感じたり、
いつもと違う環境で単語の勉強をすることでいい気分転換になりました。
ゴールデンウィークですから、周りには観光客や地元の人もたくさんいましたが、
さすがに単語を勉強しているのはボクくらいでした(笑)
でも、ノートパソコンで仕事をしている人は見かけましたよ。
英語学習や仕事をいつもとちょっと違う環境でしてみるのも、気分が変わっていいものです。
勉強を継続するためには、自分なりの“小さな工夫”も大切ですよ。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログ学習法 2022年3月8日
YouTubeで英会話動画を見る暇があるなら勉強しなさい!
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』
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「ボク、テレビ持ってないんですよね~」
なんて話をすると、結構驚かれることが多いですが、
正直もう何年もテレビを見ていません。
困ることも全くないので、ずっと買ってないんですが、
テレビがないこともあってか、ネットで動画は毎日見ています。
特にYouTubeはかなりの時間見ている気がします。
実生活に役に立つ情報があったり、心を豊かにしてくれる情報があったり、
さまざまな場面でYouTubeは欠かせないものになりました。
さて、YouTubeには「英会話」関連の動画がたくさん上がっていますよね。
「英会話のこんな場面ではこんな風に表現するんですよ」
「ネイティブはこんな言い方はしませんよ」
「これはこうやって発音するんですよ」
英語を教えているボクにとっても、内容はおもしろいし、勉強になることも多い英会話の動画ですが、
今回はあえてそんな英会話関連の動画を見ている人に厳しいことをお伝えしようと思います。
英会話ができるようになりたい人は、ネイティブや帰国子女の英会話に関する話を聞いて、「私もこんな風に英語を話せるようになりたい!」と思うことがあるんじゃないでしょうか。
しかし、(ボクもYouTubeに動画を上げておいて言うのもなんですが、)そんな動画を見ている人に限って英語はできるようになりません!
そんな暇があるなら、地道に単語を覚えたり、文法の勉強をしたりしてください!
単語帳の例文や文法問題の英文を何十回も音読してください!
表面的に英会話のフレーズを学んでも、ネイティブの発音を学んでも、
英語の基礎体力のない人が英語ができるようにはなりません!
90分間フィールドで走る体力もないのに、プロのサッカー選手から、
「相手がこう来たら、こうかわす」
「この場面ではこう動く」
なんてことを聞いて満足してるのといっしょ。
聞いたことを実戦で使いこなせる日が来ることはありません。
外国語が自然に身につくことはありませんし、
楽をして身につくこともありません!
本当に英語を使えるようになりたいのであれば、“数年間”地道に英語の勉強を続ける覚悟を持って、
とにかく英語の勉強をスタートさせましょう!
YouTubeを見ているだけでは、英語が使えるようになる日は一生来ませんよ!
今日も応援しています!
英語学習がんばってくださいね:)
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ブログ学習法 2019年6月28日
覚えられない単語は持ち歩く
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
英単語を覚えるときは“なるべく短い期間になるべく多く回数をこなす”ことが大切です。
うろ覚えで構いませんので、1週間に700~1000個くらいの単語を覚える習慣をつけてください。
それを6~8週間繰り返すと英単語をものすごい勢いで覚えていくことができます!
ただし、人間ですから相性が良くない単語も中には出てくるはずです。
「何度見ても覚えられない…」
「覚えたはずなのにすぐ忘れてしまう…」
単語帳を使っても覚えられない相性の悪い単語を覚えるには、その単語を常に持ち歩くようにするといいでしょう。
>>>情報カード暗記法
情報カードとは文房具店や雑貨店で市販されている、通常の暗記カードより大きめのカードです。
専用のケースもあり、持ち運びも可能です。
情報カードの表には、覚えたい単語を含む例文を1つか2つ書きます。
その単語をマーカーなどで目立つようにしておきます。
単語単体ではなく、例文の中で覚えた方が効率よく覚えることができますし、文の中で関連づけて頭に入れた方が忘れにくくなります。
なるべく例文は音読するようにしてください。
情報カードの裏には単語の意味などを書きます。
お好みで発音記号や品詞、または派生語などを記入しておくのも良いでしょう。
ただし欲張りすぎないこと!
目的は単語を覚えることで、きれいなカードを作ることではありません!
このようにしてどうしても覚えられない単語は情報カードにして、ケースに入れて持ち運び、時間があるときには常に目を通すようにすると覚えられるようになります。
注意してほしいことは、最初にカードを作り過ぎないようにすること。
カードを作るのは作業であって、勉強ではありません。
本来どうしても覚えられない単語をカードにして覚えることが目的ですから、単語帳の最初から最後までをカードにする必要はないですし、作ることで満足しないようにしましょう。
情報カードを使った暗記法、是非お試しください!
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お知らせブログ 2019年3月23日
ボクのスクール自慢
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
ボクは早朝のカフェに行くのが好きです。
昼や夜のカフェもいいんですが、早朝のカフェにはちょっと特別な魅力があります。
それは“がんばってる大人”に出会えること。
早朝にカフェに出かけると、就業前に勉強している社会人の方が結構いらっしゃいます。
早朝は話している人もほとんどいません。
みなさん、すごく集中しているのが伝わってきます。
その人たちを見て、ボク自身すごく刺激をもらえるので、週に何度か早起きをしてカフェに出かけます。
ちなみにボクは早朝のカフェで単語を覚えることが多いです。
英語を教える仕事をしているボクですが、単語を覚えるのはあまり好きではありません(笑)
だからできるだけ自分のモチベーションが上がるような環境を選んだり、工夫をしたりして単語の勉強をするようにしています。
早起きをしてカフェに行けば、がんばってる大人から刺激をもらえるんです。
「ボクも負けないぞ」と思える。
だからボクにとって単語の勉強が一番捗るのは、早朝のカフェなんです。
でもただカフェに行くだけではボクは単語の勉強を続けられていません。
ボクが単語の勉強を毎日がんばれる最大の理由は、ボクのスクールに通ってくださっている生徒さんたちの存在です!
「すごくがんばってるんだな~」とレッスンの度に思います。
ボクはどの生徒さんに対しても、「一週間で一冊単語帳を覚えてきてください」と言います。
単語帳のボリュームにもよりますが、ほとんどの場合700~800個という量です。
熟語も合わせて1000個ということもあります。
「そんなに覚えられるわけない」と思われるかもしれません。
でも何の根拠もなく一週間で一冊覚えてきてもらっているわけではありません。
ボクの経験上、一週間で一冊の単語帳を覚えることを6~8周繰り返すと効率よく単語を覚えられるからそうしているんです。
ボクは上京して6年間会社に勤めていました。
会社員の方がどれほど忙しいのか、ボクなりにわかっているつもりです。
毎日の仕事をこなしながら、一週間で何百個もの単語を覚えるのは簡単なことではありません。
どれほど大変なことかもわかった上で、ボクは単語の宿題を出しています。
毎日忙しいはずの生徒のみなさんですが、ちゃんと単語を覚えてこられます!
みなさんとは、本当に“みなさん”なんです!
おとなの英語予備校の生徒さんが、忙しい中努力されているのに、講師のボクが単語をサボるわけにはいきません。
ボクは今一週間に1120個の単語・熟語を覚えています。
正直、ほぼ毎日のように辛いなと思うことがあります。
でも生徒さんもがんばってるんだと思うと、ボクもがんばれます!
大人になってからも自分を成長させようと勉強されている生徒のみなさんこそ、ボクのスクールの最大の自慢であり、最高の魅力です!(^^)!
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ブログ学習法 2019年2月22日
単語を覚えるときの留意点
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
今回は単語を覚えるときに必ずやってほしい2つのことをお話しします。
①本当に覚えているかテストする
単語の勉強の最後は必ず自分で覚えているか確認してください。
自分で確認テストをするんです。
これまで10年以上講師として働いてきましたが、単語を覚えられない人の共通点としてひとつ挙げられるのは、「自分で確認テストをしない」ということ。
単語帳を眺めるだけでちゃんと意味を覚えたかどうか自分で確認をしないのです。
きちんと確認をすることで、自分はどの単語を覚えられていないのかを確かめます。
あとはその単語を他の単語よりも多く音読するとか、ノートに書いてみるなどして徹底的に覚えます。
すべての単語に同じ比重をかける必要はありません。
相性の悪い単語が出てきて当然です。
覚えたつもりではダメです。
しっかり確認することを忘れないでください。
以前ブログで単語帳を選ぶときは、6~7割はすでに知っている単語が載っているものをオススメしました。
しかし、自分が自信を持って知っていると思っている単語も一応意味に目を通しておいてください。
もしかすると自分の知っていた意味以外の意味を知ることができるかもしれません。
あるいは、自分の覚えていた意味と違っていることもあるはずです。
とにかく確認程度でいいので、知っているからと飛ばしてしまわずにやってみてください。
繰り返し確認することで確実に覚えることができます。
そうすることでその単語を使いこなせるようになるんです。
②声に出して読む
理想を言えば、CDなどの音声を真似て英語を発音するのがいいですが、最初はカタカナ発音やローマ字読みでもいいので、とにかく声に出してください。
周りに人がいる場合でも、小声で構いませんから、音読することをおすすめします。
最悪、口パクでもオッケー。
もちろん日本語の意味も音読します。
英単語を読んで、そのあと続けて日本語を言う。
この流れでやってみてください。
ただ単語帳を眺めるだけでは、目を使うだけになってしまいます。
声に出して読むことで、目だけでなく口と耳も使えますので、記憶力も高まります。
もちろん、実際に手を動かしてノートに書いてみるのもいいですよ。
体を使って、その単語を表現しながら覚えるのもいいでしょう。
思いついたアイディアは実行してみましょう。
体のいろんな部分の助けを借りて単語を覚えることで、目が覚えてなくても、体のどこかが覚えてくれているかもしれませんよ。
声だけは必ず出してくださいね。
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