神田 日本橋 新日本橋 | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

「神田 日本橋 新日本橋」
  • ブログ英文法・英語構文 2020年4月1日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    今回も前回に引き続き、いろんな比較表現を見ていくことにしましょう。

    前回は「原級編」でしたので、今回は「比較級編」です!

     

     

    …er and …er 「ますます…」

     

    It is getting colder and colder.

    ますます寒くなってきている。」

     

    2回繰り返すことで強調することができますね。

     

     

    the …er of the two 「2つのうちで一方がより…」

     

    Tom is the taller of the two.

    「トムは2人のうち背の高いほうだ。」

     

    2つのモノを比べて一方がもう一方よりどうであるか言いたい場合に用います。

    比較級の前にtheをつけるのは、2つのうちの一方が特定されるからです。

     

     

    The …er S V, the …er S V 「すればするほどまずます…」

     

    The higher you go up, the colder it gets.

    「高く登れば登るほどまずます寒くなってくる。」

     

    この構文の場合、後ろのSVが主節になります。

    ちなみにSVの後ろにあった比較級が先頭に出るという倒置が起こっています。

     

     

     

    no more than ~ 「~しか」

     

    I have no more than 50 dollars.

    「私は50ドルしか持っていない。」

     

    no less than ~ 「~も」

     

    I have no less than 50 dollars.

    「私は50ドル持っている。」

     

    本来moreはプラスのイメージ、lessはマイナスのイメージです。

    それをnoをつけることで否定します。

    そうするとそれぞれが逆のイメージになります。

    持っている金額は同じでも、いいように捉えるか、悪いように捉えるかが異なるんです。

     

     

    今回学んだ表現もぜひ英会話に役立ててくださいね。

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    石黒彩さんと対談させていただきました!

    『注目情報はこれだ!』に掲載されます!

    いろんな比較表現:原級編

  • ブログ英文法・英語構文 2020年3月31日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

     

    今回のブログでは原級を使った比較表現をご紹介したいと思います。

    英会話でも活躍する表現ばかり。

    ぜひ英語の表現の幅を広げてくださいね。

     

     

    not as … as ~ 「~ほど…でない」

     

    I’m not as smart as you.

    「私はあなたほど賢くない。」

     

    as … as ~なら「~と同じくらい…だ」となり、それを否定しているので、「~に匹敵しない」ことを表しています。

     

     

    x times as … as ~ 「~のx倍の…だ」

     

    Her office is three times as large as yours.

    「彼女のオフィスはあなたのオフィスの3倍の広さだ。」

     

    xに数字を入れて何倍かを表します。

    5倍ならfive times、10倍ならten timesという具合です。

    だだし2倍はtwo timesではなく、twiceと言うのが一般的で、半分ならhalfとします。

     

     

    as … as possible / as … as S can 「できるだけ…」

     

    You should speak as clearly as possible.

    You should speak as clearly as you can.

    「あなたはできるだけはっきりと話すべきだ。」

     

    as … as S canに言い換えるときのSはその文のSに合わせます。

     

     

    not so much A as B 「AというよりむしろB」

     

    She is not so much a writer as a journalist.

    「彼女は作家というよりむしろジャーナリストだ。」

     

    直訳すると「BほどそんなにAでない」となります。

    notはAの前にあるので、否定されているのがAであると理解し、正しい構造を読み取る必要があります。

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    講演会@甲南大学ネットワークキャンパス東京

    石黒彩さんと対談させていただきました!

    『注目情報はこれだ!』に掲載されます!