英会話スクール | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

「英会話スクール」
  • ブログプライベート 2020年4月21日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    先日、東京に住んでいる同じ地元出身の友人と電話で話したときのこと。

     

    彼はキャラクターデザインの仕事をしているのですが、

    「お互い、自分の好きなことを仕事にできてるって運がいいよな」

    という話をしました。

     

    彼は絵を描くのが好きで、地元にいたときからめちゃくちゃ絵を描いていました。

     

    自分の大好きなことで勝負するんだ!

     

    彼はそんな気持ちで上京したのかもしれません。

    自分のやりたいことで認められて、それを仕事にしている彼は本当にすごいなと改めて思いました。

     

     

     

    ボクも自分の仕事が大好きです!

    英語を教えていると時間が経つのも忘れてしまいます。

     

    「先生は授業をしているとき、すごく楽しそうですね」と何度も言われたことがあります。

    実際、めちゃくちゃ楽しんでいるので、それが伝わるのかもしれません。

     

     

    ですが、ボクの場合はもともと講師という仕事をしたかったわけではありません。

     

    詳しくはまた改めてブログに書こうと思いますが、ボクの場合、何となく流れで講師になったというのが本当です。

     

    就職のため東京に出てきて、最初の頃は仕事にも慣れないし、東京の生活にも慣れないしで、ただがむしゃらに仕事をがんばっていました。

     

    毎晩家に帰るのは夜11時台や12時台。

    講師という仕事はその後、次の日の授業の予習をしなければなりません。

    慣れない頃は、予習にも時間がとにかくかかりました。

    仕事から帰ってからだけでは予習が追い付かないので、休みの日も、予習、予習、予習。

    出勤していない時間はもちろん給料は出ませんが、そのほとんどを予習に費やし、仕事のために自分の時間のほぼすべてを使って1週間が終わるような感じでした。

     

     

    自分の命の時間のほとんどを仕事に費やしているうちに、ボクはこう考えるようになりました。

    ご縁があって就いた仕事、どうせやったら楽しもう!

     

    自分の命の時間、ハッピーな時間が多い方が絶対いいですもんね!

     

    そのとき、ボクは「講師という仕事がめっちゃ好きだ」と決めました!

     

    何か原因やきっかけがあって好きになったのではありません。

    先に「仕事が好き」という結果を決めました。

     

     

    そうしたら、不思議なことに、原因は後からついてきました。

     

    「谷口さんに出会えて、人生が変わりました」

    「先生のおかげで英語ができるようになりました」

    「志望校に合格できました、本当に感謝しています」

    「もっと早く谷口さんに出会いたかった。そしたら英語でつまずくこともなかったです」

     

     

    こんな言葉を聞いたら、講師の仕事がさらに好きになります。

    するともっと好きになるきっかけがあります。

    そうするともっともっと好きになってしまう。

     

     

     

    自分の好きなことを見つけて、それを仕事にした友人。

     

    ご縁があって就いた仕事を好きだと決めたボク。

     

     

    プロセスは違いますが、自分の命の時間を好きなことで埋められるってありがたいことですね。

    仕事をいただけることに改めて感謝!

     

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    せっかくの機会だし…

    アメリカの高校卒業を決断した日

     

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  • ブログ英文法・英語構文 2020年4月1日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    今回も前回に引き続き、いろんな比較表現を見ていくことにしましょう。

    前回は「原級編」でしたので、今回は「比較級編」です!

     

     

    …er and …er 「ますます…」

     

    It is getting colder and colder.

    ますます寒くなってきている。」

     

    2回繰り返すことで強調することができますね。

     

     

    the …er of the two 「2つのうちで一方がより…」

     

    Tom is the taller of the two.

    「トムは2人のうち背の高いほうだ。」

     

    2つのモノを比べて一方がもう一方よりどうであるか言いたい場合に用います。

    比較級の前にtheをつけるのは、2つのうちの一方が特定されるからです。

     

     

    The …er S V, the …er S V 「すればするほどまずます…」

     

    The higher you go up, the colder it gets.

    「高く登れば登るほどまずます寒くなってくる。」

     

    この構文の場合、後ろのSVが主節になります。

    ちなみにSVの後ろにあった比較級が先頭に出るという倒置が起こっています。

     

     

     

    no more than ~ 「~しか」

     

    I have no more than 50 dollars.

    「私は50ドルしか持っていない。」

     

    no less than ~ 「~も」

     

    I have no less than 50 dollars.

    「私は50ドル持っている。」

     

    本来moreはプラスのイメージ、lessはマイナスのイメージです。

    それをnoをつけることで否定します。

    そうするとそれぞれが逆のイメージになります。

    持っている金額は同じでも、いいように捉えるか、悪いように捉えるかが異なるんです。

     

     

    今回学んだ表現もぜひ英会話に役立ててくださいね。

     

    今日も応援してますね!

    英語学習がんばってください:)

     

    石黒彩さんと対談させていただきました!

    『注目情報はこれだ!』に掲載されます!

    いろんな比較表現:原級編