英語 | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

「英語」
  • ブログプライベート 2019年9月8日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    ボクは学生時代、英語英米文学科で英語や文学を学びました。

     

    初めて英文学に触れたのは中学2年生のとき。

     

    父親が『十二夜』というタイトルの本を誕生日にプレゼントしてくれました。

     

    作者の名前は、ウィリアム・シェイクスピア

    イギリスの劇作家で、『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『マクベス』『ヴェニスの商人』『ジュリアス・シーザー』など数多くの名作を残しています。

     

    それまで本を一冊もちゃんと読んだことがなかったボクが、初めて一冊きっちり読み切ったのがこの『十二夜』でした。

     

    ちなみに映画ホリデイ(原題:The Holiday)の冒頭に登場する

    “Journeys end in lovers meeting.”

    「愛する者同士が出会うとき、旅は終わる」

     

    というフレーズが登場するのもこの『十二夜』という作品。

     

     

     

    その本をきっかけにシェイクスピアの作品をとにかく読み漁りました。

    まともに本を読んだことがなかったボクがなぜシェイクスピアの作品に惹かれたのか、自分でもはっきりわかりません。

    おそらく彼の紡ぐ“言葉”に魅力を感じたからではないでしょうか。

     

    シェイクスピアの作品には本当にたくさんの名言が登場しますが、今回のブログではボクのお気に入りをいくつかご紹介したいと思います。

     

     

    「物事それ自体に良いも悪いもない。考え方によって良くもなれば悪くもなる。」

    同じ現象が起きたとき、それをどう捉えるかで幸せにも不幸にもなる。

    いろんなビジネス書や自己啓発本にも同じようなことが書かれていますよね。

    自分の考え方・見方を変えるだけで、世界は一瞬で変わるってことですね。

     

     

    「どうせ年をとるなら、陽気な笑いでこの顔にシワをつけたいものだ。」

    いい年齢の重ね方、人生の歩み方について考えさせられる言葉。

    シェイクスピアではありませんが、同じように年齢の重ね方について考えさせられるボクが大好きな言葉がもうひとつあります。

    「オレ、年をとるにつれてどんどん歌がうまくなるんだよ」

    これはボクが崇拝するハードロックバンドAerosmithのヴォーカル、Steven Tylerのセリフ。

    あまり人に話してもわかってもらえないんですが、ボクはこの言葉めっちゃ深いと思うんですよね~

    長くなりそうなので、やめておきますね(笑)

     

     

    「人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。」

    何となくですが、がんばっている人は他人の失敗や不幸を笑ったりしないような気がします。

    人の傷を笑ってはいけないと教えてくれると同時に、人に笑われるのを恐れずに挑戦しようと思わせてくれます。

     

     

    「備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやってくる。」

    チャンスがやってきたとき、そのチャンスをつかむ準備ができていないとチャンスを逃してしまう。

    なかなか思うようにいかないときこそ、いつか必ずやってくるチャンスをつかむために、自分を磨いて成長させておかないといけない。

    そんなことを思い出させてくれます。

     

     

    「私ひとりのためなら、これ以上の私でありたいなどと高望みはしません。

    でもあなたのためなら、いまの私より百倍もいい人間になりたい。一千倍も美しくなりたい。一万倍も裕福でありたい。」

    もうこれに関しては一言だけ。

     

    ええ言葉やわ~

     

     

     

     

    死後400年以上経った今でも人々の心を惹きつける言葉をたくさん生み出したシェイクスピア。

    ボクに言葉の持つ素晴らしい力を教えてくれた一人です。

     

    今日も応援していますね。

    英語学習がんばってください:)

  • ブログ英文法・英語構文 2019年7月13日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    みなさんは、英語という言語がたった4つの品詞だけで構成されているということを知っていますか?

    「そんなわけない」と思うかもしれませんが、事実です。

     

    英語というのは「動詞」「名詞」「形容詞」「副詞」の合計4つの品詞で成り立っているんです。

    今回は英文法の単元をそれぞれ4つの品詞に分類してみたいと思います。

    文法用語がいろいろ出てきますが、さらっと確認する程度に見てください。

    とにかくここでは「英語にはたった4つの品詞しかない」ということだけインプットしてもらえれば大丈夫です。

     

     

    >>>文の中心は動詞

    まず英語では「動詞」が文の中心となります。

    この点が日本語とすでに違います。

    日本語は「動詞」のない文も存在しますが、英語では必ず「動詞」が必要なんです。

    どんな英文にも「動詞」は必ずあります。

     

    〇動詞関連の単元

    ・be動詞と一般動詞                                                                                    

    ・時制                                                        

    ・進行形                                                                 

    ・完了形

    ・受動態

    ・助動詞

    ・仮定法

     

     

     

    >>>名詞

    次は主に文の要素として使われる「名詞」についてです。

     

    〇名詞になるもの

    ・不定詞・名詞的用法

    ・動名詞

    ・接続詞(that, if, whether)

    ・関係代名詞what

    ・複合関係代名詞(whoever, whomever, whichever, whatever)

    ・疑問詞

     

     

    >>>形容詞

    続いて、文の要素としての補語(C)として使われたり、名詞を修飾する修飾語としても使われたりする「形容詞」です。

     

    〇形容詞になるもの

    ・不定詞・形容詞的用法

    ・分詞

    ・前置詞+名詞

    ・関係代名詞

    ・関係副詞

    ・比較

     

     

    >>>副詞

    最後は、修飾語として英文を鮮やかに色づけしてくれる「副詞」を見てみましょう。

     

    〇副詞になるもの

    ・不定詞・副詞的用法

    ・分詞構文

    ・前置詞+名詞

    ・接続詞

    ・複合関係詞

    ・比較

     

     

     

     

    いかがですか?

    これまで学校で教わってきた英文法の単元はどれも4つのどれかに分類できましたよね。

    4つの品詞のバリエーションを学ぶのが英文法という言い方もできるかもしれません。

     

     

    この事実から分かるのは、「動詞」「名詞」「形容詞」「副詞」のはたらきを知らずに英語を習得することはできないということです。

    逆に品詞のはたらきを知ることが、英語を習得するスピードを上げてくれるのです。

     

    品詞の大切さが少しでも伝われば幸いです!

  • お知らせブログ 2019年5月18日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    今回は大学生を対象に行ったグループレッスンの様子をお届けします。

     

     

     

    9月から社会人向け秋冬生グループレッスンコースも開始予定です。

    募集開始は6月です。詳細は決まり次第ホームページにてお知らせ致します!

     

    オーダーメイドコースは社会人、大学生共に随時受け付けております。

    お気軽にお問い合わせください(^^)/

  • ブログ学習法 2019年5月11日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    英語の“流暢さ”に憧れる日本人は非常に多いですよね。

    英語をきれいな発音でペラペラ話せる、そういう人を見ると「あの人は英語ができるんだなぁ」とついつい思ってしまうでしょう。

     

    でもその話の“中身”を意識したことはありますか?

     

     

    東京で暮らしていると電車や街中で、インターナショナルスクールの学生らしき10代の人たちを見かけることがあります。

    日本語を話していたかと思えば、急に英語で会話し始めて、しかもその英語がとても流暢で驚かされます。

    ボクも正直「カッコええな~」と最初は思いますが、それでも話している内容は日本にいる普通の10代の子たちと同じだなとちょっとほっこりしながら会話を聞いていたりします。

     

    昔ネットニュースか何かで、あるタレントの方の英語が流暢だと記事になっているのを見たことがあります。

    英語が堪能なことに驚いたとかカッコイイという評価が多かったようです。

    英語を流暢に話している姿は確かにカッコよくボクたちには映ります。

    しかし例えば普段ちょっとおバカな内容しか話さない人が、英語を話した瞬間に中身の濃い内容を話し始めると思いますか?

    英語を流暢に話せていても、話の内容はやっぱりちょっぴりおバカだったりします。(←愛情を込めて言ってます(笑))

     

     

    この2つの話からボクは何を言いたいのかというと、日本人が憧れる英語というのはとても表面的だということ。

    日本人訛りの発音で話す人と、英語らしいきれいな発音で話す人だと、やはり後者の方が英語ができると無意識に考えてしまう人が多いと思います。

    たどたどしい英語を話す人と、英語をスラスラ話す人ならどうでしょう?

    これもやはり後者が英語ができる人とみなされることが多いでしょう。

    日本ではこのように表面的な部分が英語できるという評価につながりやすいような気がします。

     

    しかし少しオーバーに言えば、いくら流暢に英語を話せても、内容が伴ってなければ何の意味もありません!

    大人が話す英語にはそれなりの中身が必要です。

     

    他人はあなたがどんな人間であるかを、あなたが話している内容から判断します。

    大人なんですから、多少たどたどしい英語であったとしても、しっかり中身のある話ができるようになりたいものです。

  • 受講生の声 2019年4月5日

    何から始めていいかわからなかった英語を、一から丁寧に解説していただき、英語の構造がつかめるようになりました。

    ただ漠然と単語だけを覚えて英文を読むよりも、遥かに効率よく勉強することができました。