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ブログ学習法 2020年2月19日
筋肉痛ってどうやって言うの?
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
数年前から、週に1~2回は家の近くを走るようにしているのですが、ボクは寒いのがとにかく苦手なので、冬になるとサボりがちです。
ずっと使っていたランニングシューズが古くなってきたので、今月ついに新しいシューズを買ってまた家の近所を走り始めました。
昨年の末から今年の1月までは寒さに負けて全く走っていなかったので、久々に走ると“筋肉痛”になりました。
ただボクは“筋肉痛”がキライじゃないんですよね。
どちらかというとむしろ好きな方だと思います。
さて、あなたは“筋肉痛”を英語で何というかご存知ですか?
筋肉痛を英語にすると“muscle pain”や“sore muscle”となります。
その他に“aching muscle”なんて言い方もありますよ。
これらの表現をそのまま使って「筋肉痛だ」というときには、
I have muscle pains.
I have sore muscles.
I have aching muscles.
という風に表現します。
painは「痛み」という名詞です。
体のどこかが痛むときにこの単語を使っていろいろ表現できます。
I have a pain in my foot.
「足が痛い。」
I have back pain.
「背中が痛い。」
soreという単語は形容詞で「痛い」という意味で、こちらも体の部位の痛みをいろいろ表現することができます。
I have sore shoulders.
「肩が痛い。」
I have a sore throat.
「のどが痛い。」
painやsore以外の単語で痛みを表現するときに用いるものとしてacheという単語があります。
上で紹介した英文では“aching”となっていますが、これはacheが現在分詞(ing形)になって形容詞化したもの。
My stomach aches.
「お腹が痛い。」
という風に動詞として使ってもいいですし、
I have a toothache.
「歯が痛い。」
I have a headache.
「頭が痛い。」
のように“toothache”や“headache”という名詞の一部として使うこともあります。
体の調子が悪くならないことがベストですが、もし英語圏に行ったときにどこか痛むようなことがあったらこれらの表現が役に立ってくれますよ。
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログ英文法・英語構文 2019年10月5日
文法用語は覚えるべき?
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
英語学習をしていると必ず出会う“文法用語”。
「用語を覚えるのは大変…」
「文法用語はキライ」
文法用語に対してこのようなネガティブな意見を持っている人もいると思います。
今回はそもそも“文法用語”が必要なのかどうかについて考えてみたいと思います。
>>>文法用語は超大切!
ズバリ結論から言うと、文法用語はめちゃくちゃ大切です!
馴染みのあるものでいうと、
「文型」「不定詞」「関係代名詞」「be動詞」など他にもたくさん聞いたことがある言葉があると思います。
これらの言葉を使わずに、英文法を説明するのはかなり難しいです。
文法用語があるから分かりにくいのではなく、文法用語があるから英文法の世界をスッキリ整理して考えられるんです!
>>>なぜ用語は大切なのか?
考えてみてください。
英語学習に限らず、どんなジャンルであっても、専門用語を使わずに説明をすることは非常に難しいですよね。
例えば、野球を「一塁」「バッター」「ホームラン」「盗塁」「グローブ」などの用語を使わずに説明するとなると、非常に手間がかかります。
「FW」「ハンド」「フリーキック」「オフサイド」などの用語を使わず、サッカーを説明するのも難しい。
休日にサッカーを友だちとすることになったとしましょう。
「ポジション決めよう。俺はキーパーをするよ。」
「キーパーって何?」
「こっちにパスして!」
「ごめん、パスの意味がわからない…」
こんな状況があったら、どう思いますか?
せっかくサッカーを楽しんでいるのに、なんかスムーズじゃないですよね(笑)
スポーツの世界だけではありません。
あらゆる分野に専門用語は出てきます。
料理なら、「みじん切り」「炒める」「強火」など。
パソコンなら、「マウス」「ブラウザー」「パソコンが重い」など。
音楽なら、「キー」「ブレス」「サビ」など。
英語学習でも同じです。
英語の問題集を解いていて、解説に出てくる用語でいちいち引っかかっていては勉強が捗りません。
もちろん、レッスンの中では用語はしっかり解説しますが、ある程度自分で知識を身につけることも必要です。
そうすることで英語学習はスムーズになっていきます。
最初から文法用語は難しいとか面倒くさいと決めつけずにがんばってみましょう!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)