| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

 

今回のブログでは原級を使った比較表現をご紹介したいと思います。

英会話でも活躍する表現ばかり。

ぜひ英語の表現の幅を広げてくださいね。

 

 

not as … as ~ 「~ほど…でない」

 

I’m not as smart as you.

「私はあなたほど賢くない。」

 

as … as ~なら「~と同じくらい…だ」となり、それを否定しているので、「~に匹敵しない」ことを表しています。

 

 

x times as … as ~ 「~のx倍の…だ」

 

Her office is three times as large as yours.

「彼女のオフィスはあなたのオフィスの3倍の広さだ。」

 

xに数字を入れて何倍かを表します。

5倍ならfive times、10倍ならten timesという具合です。

だだし2倍はtwo timesではなく、twiceと言うのが一般的で、半分ならhalfとします。

 

 

as … as possible / as … as S can 「できるだけ…」

 

You should speak as clearly as possible.

You should speak as clearly as you can.

「あなたはできるだけはっきりと話すべきだ。」

 

as … as S canに言い換えるときのSはその文のSに合わせます。

 

 

not so much A as B 「AというよりむしろB」

 

She is not so much a writer as a journalist.

「彼女は作家というよりむしろジャーナリストだ。」

 

直訳すると「BほどそんなにAでない」となります。

notはAの前にあるので、否定されているのがAであると理解し、正しい構造を読み取る必要があります。

 

 

今日も応援してますね!

英語学習がんばってください:)

 

講演会@甲南大学ネットワークキャンパス東京

石黒彩さんと対談させていただきました!

『注目情報はこれだ!』に掲載されます!

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

前回のブログで、“How are you?”は本当にあまり使われないのか、についてお話ししました。

 

今回は、“How are you?”に対する返し方についてお話ししたいと思います。

 

 

 

>>>I’m fineじゃダメなのか?

日本の学校で教わるHow are you?に対する最も一般的な返答は、I’m fineですよね。

How are you?と聞かれたら、I’m fineと答えるとボクも学校で習いました。

 

でも最近、ネイティブスピーカーや帰国子女、英語の先生の中にもI’m fineという返し方はあまりしないと言っている方が増えてきている気がします。

 

 

実際のところI’m fineは本当にあまり使われていないのでしょうか?

 

 

結論から言うと、

 

I’m fineは非常によく使われます!

 

 

例えば、ボクがアメリカの高校に留学していた頃からずっと仲のいいアメリカ人の友人がいます。

彼と話すときにボクがHow are you?と聞くと、必ずI’m fineと返してきます。

 

 

また今年に入って、ある企業の語学研修を、日本に来たばかりのアメリカ人講師と二人で担当することになりました。

研修の前に顔を合わせる度に挨拶をしますが、彼もいつもI’m fineと返してくれます。

 

 

 

>>>自分の返し方を決めておく

ボク自身は、How are you?と聞かれたら、I’m good. How are you?と返します。

留学していた頃からよく使っていたので、ほぼ反射的に出てくるようになっています。

 

英語のネイティブスピーカーではないボクたち日本人は、ネイティブスピーカーのように返し方のバリエーションをたくさん持つ必要はありません。

自分なりのお決まりの返し方を持っておけば十分です。

 

もちろん余裕があればさまざまな返し方をするのはいいことだと思いますが、ネイティブスピーカーや帰国子女に「こんな返し方もある」「こんな風に返す方が自然だ」などと言われると、たかが挨拶でハードルが上がり過ぎてしまいます。

 

英語でコミュニケーションを取るのに、そんなに難しく考える必要なんてありません。

 

 

最後にいくつか返答の仕方を紹介しておきますので、お好きなものを自分のお決まりの返し方として使ってみてください。

 

I’m fine.

「元気ですよ」

 

I’m good.

「元気ですよ」        

 

I’m great.

「とても元気ですよ」

 

Not bad.

「まあまあだよ」

 

 

 

今日も応援してますね!

英語学習がんばってください:)

 

講演会@甲南大学ネットワークキャンパス東京

“How are you?”は使わないのか?

ネイティブ信仰はもうやめよう!

 

 

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

これまで英語を教えてきて、受講生さんや講演会に参加された方に何度かされた質問があります。

 

それは、

 

「“How are you?”という表現は実際の会話では使われないと聞いたのですが、本当ですか?」

 

というもの。

 

 

あなたも似たようなことを聞いたことがあるかもしれません。

 

 

>>>How are you?のバリエーション

「実際の日常会話では、“How are you?”という表現はあまり使われず、他の表現をよく使う」なんて言うネイティブスピーカーや帰国子女、そして英語の先生がいるのは事実。

 

彼らの言う他の表現とは一体どんなものなのか、それぞれ想像しているものは違うとは思いますが、ボクが実際アメリカに住んでいたときによく聞いたものを2つ紹介します。

 

“How are you doing?”     

「調子はどう?」

 

このdoは「活動している」という意味で考えます。

「あなたはどのように活動していますか?」→「調子はどう?」

 

“How’s it going?”        

「調子はどう?」

 

こちらも「調子はどう?」という意味の表現。

itは「状況のit」と呼ばれるものです。

「状況はどのように進んでいますか?」→「調子はどう?」

 

 

他にも同じような表現はいくつかありますが、使われる頻度でいうとこの2つが圧勝だと思います。

 

 

 

>>>>How are you?は使われまくり!

では、”How are you?”は本当にあまり使われないのでしょうか?

 

結論から言うと、

 

How are you?はめちゃくちゃ使われます!

 

 

普段から親しい人としか接することがない学校のような場所だと、もう少しカジュアルな”How are you doing?”や”How’s it going?”も非常によく使われますが、やはり”How are you?”は別格だと思います。

 

ビジネスで会う相手、目上の人と話すときやフォーマルな場面だけでなく、本当に親しい間柄の人にも使うことができる表現です。

 

How are you?はあまり使わないなんて言う人がいるのが信じられないくらいです。

 

 

特に日本人は「ネイティブスピーカーがいうこと」には弱いようで、

「ネイティブがそう言っていた」と言われたら、全部本当のことのように思えてしまう人も多いでしょう。

でもあえて言いますが、ネイティブスピーカーの知識なんて、英語という言語に精通しているネイティブは別として、あなたが思っているほど大したことはありません。

 

日本語のネイティブスピーカーであるあなたは、日本語の会話表現や文法にどのくらい自信を持っているのでしょうか?

説明できないことなんて山ほどあるはずです。

 

“How are you?”はきちんとした正しい英語です!

自信を持って、いろんな場面でどんどん使ってください!

 

 

 

次回のブログでは、”How are you?”に対する返答について書いてみたいと思います。

 

 

今日も応援してますね!

英語学習がんばってください:)

 

講演会@甲南大学ネットワークキャンパス東京

「話せなきゃいけない」という前提を捨てる

ネイティブ信仰はもうやめよう!

 

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

明日3月9日(月)発売の「2020年度版 注目情報はこれだ!」にておとなの英語予備校が紹介されます😃

ぜひ読んでみてください❗️