| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

こんにちは!

おとなの英語予備校の谷口翔太です。

 

「リスニングが苦手・・・」と悩んでいる英語学習者は多いと思います。

 

企業研修などを担当させていただくと、

アンケートにもリスニングの悩みを書かれている方も多いですし、

研修後に直接相談に来られる方もいらっしゃいます。

 

リスニング対策となると、とにかく「英語をたくさん聴くこと」みたいな、

ふわっとした話になりがちです。

 

今回は、ダイジェスト版ではありますが、

英語のリスニング対策について説明した動画を3つ用意しましたので、

ぜひご覧ください。

 

リスニング力を伸ばすためのヒントになれば幸いです。

 

▶ リスニング力とは何か?

 

▶ be動詞と代名詞の本当の発音

 

▶ ofとandの本当の発音

 

 

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こんにちは!

おとなの英語予備校の谷口翔太です。

 

前回のブログでは、makeの意味を文型を使って整理してみました。

 

今回も意味がたくさんある動詞を文型で整理したいと思います。

今回扱うのはleaveです。

makeは5つの文型をとれましたが、leaveは4つの文型をとれます。

makeより1つ少ないですが、それでも4つも意味を覚えるのは大変・・・

 

でも大丈夫です!

文型が解決してくれますよ。

 

早速見ていきましょう。

 

文型の使い方については、こちらの動画もご参考ください。

 

 

 

▶ leaveの意味① 「向かう」

第1文型SVのとき、動詞は“進行”の意味になります。

leaveもSVの文型をとれるので、“進行”の意味があります。

そのときには、「行く」「向かう」と訳しましょう。

 

I left ( for Fukuoka ).
S  V

「私は福岡に向かいました」

 

for Fukuokaは【前置詞+名詞】のカタマリで、

文型にはカウントされません。

 

 

▶ leaveの意味② 「~を去る」

第3文型SVOのとき、動詞の意味は特定できません。

SVOのときだけは単語力の勝負です。

 

でもleaveの意味と言えば、「去る」が出てくる人は多いはず。

この意味はSVOのときの意味なんですね。

 

I left Fukuoka.
S  V         O

「私は福岡を出発しました」

 

 

▶ leaveの意味③ 「~を与える」

第4文型SVOOでは、動詞は“与える”の意味になります。

leaveもSVOOの文型をとるときは「与える」と訳します。

 

I left him a message.
S  V      O            O

「私は彼にメッセージを与えました」

 

意訳すると、「私は彼に伝言を残しました」ということです。

 

 

▶ leaveの意味④ 「~のままにする」

第5文型SVOCは、因果関係を示す文型です。

【Sが原因で、結果OはCになる】という関係が成立するんです。

 

SVOCのときは、多少不自然な訳になっても、

因果関係を意識できたほうがネイティブの感覚がわかっていいですよ。

 

I left the door open.
S  V         O               C

「私によって、そのドアは開いたままになりました」

 

I「私」が原因で、結果the door「そのドア」はopen「開いた」状態だったんです。

意訳すると、「私は、そのドアを開けっ放しにしました」

 

 

4つの文型をとるleaveは、当然4つ意味があるということ。

ちゃんと整理しておいてください。

 

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こんにちは!

おとなの英語予備校の谷口翔太です。

 

英語の動詞には、いくつも意味があるものがあって、

覚えるのが大変ですね。

 

そんな複数の意味を持つ動詞も、

実は文型の力を使えば意外と楽に整理できてしまいます。

 

今回はmakeの主要な意味を文型で一気に整理していきましょう。

 

文型の使い方については、こちらの動画もご参考ください。

 

 

 

▶ makeの意味① 「向かう」

第1文型SVのとき、動詞は“進行”の意味になります。

makeもSVの文型をとれるので、“進行”の意味があります。

そのときには、「行く」「向かう」と訳しましょう。

 

She made ( for the south ).
  S        V

「彼女は南に向かいました」

 

後半のfor the southは【前置詞+名詞】のカタマリです。

【前置詞+名詞】のカタマリは文型にはカウントされません。

 

 

▶ makeの意味② 「~になる」

第2文型SVCでは、動詞は“イコール”の意味になります。

makeはSVCの文型をとれるので、“イコール”の意味があります。

この場合は、「~になる」と訳します。

 

She made a good mother.
   S        V               C

「彼女はいい母親になりました」

 

She=a good motherの関係です。

 

 

▶ makeの意味③ 「~を作る」

第3文型SVOのとき、動詞の意味は特定できません。

つまりSVOのときには、単語力の勝負となるわけです。

でも安心してください。

多くの人がよく知っている意味です。

 

恐らくほとんどの人は、makeの意味を「作る」と覚えていると思います。

これはSVOのときの意味なんですね。

 

She made lunch.
   S        V           O

「彼女はランチを作りました」

 

 

▶ makeの意味④ 「~を与える」

第4文型SVOOでは、動詞は“与える”の意味になります。

makeも例外ではなく、SVOOの文型をとるときは「与える」と訳します。

 

She made her son lunch.
   S       V            O            O

「彼女は息子にランチを与えました」

 

 

▶ makeの意味⑤ 「~させる」

第5文型SVOCは、因果関係を示すときに使われる文型です。

【Sが原因で、結果OはCになる】という関係ができます。

 

学校でmakeのSVOCを習うときには、「OをCにさせる」と習いますが、

これでは100%のニュアンスをつかんだことにはなりません。

 

SVOCのときは、多少不自然な訳になっても、

因果関係を意識できたほうがネイティブの感覚がわかっていいですよ。

 

She made her son a doctor.
   S        V             O               C

「彼女によって、息子は医者になりました」

 

She「彼女」が原因で、結果her son「息子」はa doctor「医者」になったんです。

この原因と結果の関係がSVOCです。

 

 

いかがでしたか。

辞書を見るとたくさん意味が出てくるmakeですが、それはmakeが1~5文型まで、5つの文型をとれるからなんです。

 

 

文型の本当の使い方を知り、英語学習を効率的に進めましょう。

 

 

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【掲載記事一覧】 https://www.interspace.ne.jp/media/english/columns/area-nihonbashi/

 

 

こんにちは!

おとなの英語予備校の谷口翔太です。

 

英語で「~に見える」という表現をする場合、

多くの方がlook like ~を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

しかし、気をつけなければならないポイントがありますので、

今回はこのlook like ~の正しい使い方を見ていきましょう。

 

▶ look like ~のlikeは何?

まずはちょっとした英作にチャレンジしてみましょう。

 

「あなたは幸せそうに見えます」

 

これを英語にするとどうなるでしょうか?

考えてみてください。

 

僕の経験上、多くの英語学習者が次のようにしてしまいます。

 

× You look like happy.

 

ものすご~く惜しいんですが、ちょっと違うんですね。

 

どこが違うかわかりますか?

 

ポイントはlikeです。

このlikeは前置詞で、「~のように」という意味。

意味だけ考える何も問題なさそうですが、英語はカタチを重視する言語です。

 

前置詞のルールを確認してみましょう。

 

前置詞の後ろには名詞がくるという原則があります。

そのルールから考えるとYou look like happy.が間違いである理由が見えてきます。

 

前置詞likeの後ろにはhappyが置かれていますが、

これは形容詞です。

 

この状態だと、前置詞の後ろが名詞ではなく、形容詞になってしまっているのでダメなんです。

look like ~を使うときは、後ろに名詞を置きます。

 

You look like a movie star.

「あなたは映画スターのように見えます」

 

That cloud looks like a rabbit.

「あの雲はウサギみたいに見えます」

 

例文のa movie starやa rabbitは名詞ですからOKです。

 

 

では、happyのような形容詞を置く場合にはどうすればいいのでしょうか?

 

 

▶ look + 形容詞でOK

「あなたは幸せそうに見えます」のように、形容詞を置きたい場合は、

lookの後ろにそのまま形容詞を置きます。

 

つまり、

 

You look happy.

 

が正解!

 

 

You look pale.

「あなたは青白く見えます」→「顔色が悪いよ」

 

This pie looks delicious.

「このパイは美味しそうです」

 

 

例文のpaleとdeliciousは形容詞なので、前にlikeは要りません。

 

動詞のlookの使い方、気をつけてくださいね。

 

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