| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

いつも応援いただきありがとうございます!

 

 

谷口翔太の新著『人気英語コーチが教える!あなたの思いを伝える英文法の本当の使い方』(ファストブック)が9月11日にAmazonのオンデマンド(ペーパーバック)で発売開始になりました。

 

アメリカの高校に通っていた留学生時代、

英会話はかなり上達しましたが、英語のルールを知らなかったことでたくさんの失敗も経験しました。

 

誤解を招くことがあったり、

相手を困らせることがあったり・・・

 

さらに、英文法を知らないと自分が英語で表現できる範囲が限定されることにも気づかされました。

 

日本に帰国し、大学の英語英米文学科に進学し、英語学を学びました。

英文法が大切だと改めて感じたのはそのときです。

 

英文法は、それを使っている人と共に変化してきました。

人は言葉を使って自分の思いや考えを誰かに伝えたいと思います。

その言葉を聞いて、相手の思いや考えを受け取りたいとも思います。

 

言葉に何もルールがなかったら、人の思いや考えは伝わりません。

 

英文法は英語という言語のルールであり、

人の思いや考えを伝え、受け取るための心強い味方です!

 

学校で勉強した英文法とはひと味違う英文法の世界をぜひ体感してもらえればと思います。

 

 

Amazonのオンデマンドのみの販売となります。

ご興味のある方はぜひお手に取って読んでみてください!

 

 

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今日も応援していますね!

英語学習がんばってください:)

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おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

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新しい本が出ます!

『人気英語コーチが教える!あなたの思いを伝える英文法の本当の使い方』

Amazonのオンデマンドにて9月11日発売になります!

ぜひ読んでみてください!

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英語のリンキングのルールに、音が落ちてしまう現象があります。

この現象はある特定の音と音が連続するときに起きるものです。

 

今回は、音が落ちる現象が起きる2パターンを見ていきたいと思います。

 

 

1.同じ子音の連続

同じ子音が連続するとき、前の子音を落として発音します。

 

What time is it? 「今何時ですか」

 

この英文のWhat timeの部分は、Whatの最後の[ t ]の音と、

それに続くtimeの最初の[ t ]の音が同じ子音です。

 

この場合、ワット・タイムと言わずに、前の[ t ]の音を落とし、

ワッタイムと発音します。

 

 

Have a good day. 「良い一日を」

 

この表現でも、goodの[ d ]の音とdayの[ d ]の音が連続するため、

前の[ d ]の音を落とし、グッド・デイではなく、グッデイと発音します。

 

 

2.似た子音の連続

似た子音が連続する場合も、前の音を落とします。

先ほどの同じ音は分かりやすいですが、似た音とは一体何なのでしょうか?

 

この似た音というのは「無声音」と「有声音」のペアのこと。

同じペアの音が連続するときにも、音が落ちる現象が起きるんです。

このペアの基礎知識は前回のブログでお伝えしましたので、そちらをご確認ください。

 

さて、似た音のペアを見てみましょう。

 

Sit down. 「座ってください」

 

このSitの[ t ]は無声音、そのペアの有声音は[ d ]でしたね。

downの先頭に[ d ]の音があり、似た音が連続していることになります。

 

そのため、シット・ダウンではなく、シッダウンと発音するんです。

これは無声音→有声音の順番ですが、有声音→無声音の順番でも同じです。

 

英語でおじいちゃんのことをgrandfatherとかgrandpaと言います。

この2つ目のgrandpaはgrandの[ d ]が有声音で、

このペアになる[ p ]という無声音がその直後に連続しています。

 

有声音→無声音のペアになるため、グランドパではなく、グランパと読みます。

 

ちなみにTOEICのリスニングでcupboard「食器戸棚」という単語がよく出題されますが、

これもcupの[ p ]の音とboardの[ b ]の音はペアですね。

カップボードじゃなくて、カッボー(ド)のように聞こえるはずですから要注意です。

 

 

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