| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

いつも応援いただきありがとうございます!

 

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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』

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ぜひ読んでみてください!

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ボクの教室には、大人になってから英語の勉強をやり直したいという方がたくさん来られます。

さまざまなレベルと年齢層の方にご受講いただいていますが、

そのほとんどは基礎の基礎からやり直したいという方たちです。

 

基礎からやり直す際に、まず覚えてもらわないといけないことがいくつか出てきます。

 

そのうちのひとつが、動詞の不規則活用です。

 

規則活用の場合、動詞の語尾に原則-d, -edをつけるだけで大丈夫ですが、

不規則活用の場合は、規則がないため、覚えてもらうしかありません。

 

しかも、普段よく使う一般的な動詞ほど不規則活用であることが多いんです。

 

例えば以下のようなものがあります。

 

leave-left-left  「去る」

take-took-taken 「取る」

cut-cut-cut 「切る」

 

中学生のときに、何度も声に出したり、ノートに書いたりして覚えた記憶がある方も多いはず。

 

ボクの教室の受講生のみなさんにも、入会してすぐに少しずつ覚えてきていただくものなのですが、

この不規則活用の中にひとつだけ異質なものがあります。

 

それが、

go-went-gone 「行く」

です。

 

原形のgoと過去分詞形のgoneのつながりは分かりますが、

過去形のwentは明らかに違う動詞に見えますよね?

 

実はこのwentはもともとwend「向かう、進む」という動詞の過去形だったんです。

goにはgoed(ここではあえてgoedという表記にしておきます)という過去形が存在していましたが、

16世紀以降、同じような意味で使うwendの過去形であるwentが好まれるようになってきたわけです。

 

そのため、本来は他の動詞であったwentがgoの過去形になりすますという現象が起きたんですね。

 

言葉というのは、人が使いながらこんな風に少しずつ変化していくものなんですね。

 

今日も応援していますね!

英語学習がんばってください:)

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おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

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あなたには、英語の文章を読む機会はどのくらいあるでしょうか?

 

仕事で英語を使うようなビジネスパーソンであれば、Eメールや案内などの文章を英語で読む機会は日常的にあるでしょう。

大学や大学院に通われている人であれば、英語の論文を読まなければならない!ということもあるでしょう。

また、ネットで英語の記事や、通勤時間に洋書を読んでいる人もいるかもしれません。

資格試験の対策をしている人であれば、長文読解の問題を読んでいることでしょう。

 

 

文章のタイプにはさまざまな種類がありますが、

どんなタイプの文章であっても、英語の文章を読むときに意識して拾わなければならない情報があります。

 

それは・・・

 

「一般論」「筆者の主張」です!

 

一般論とは、簡単に言うと、世の中の多くの人が考えていることや、思っていること。

 

筆者の主張とは、書き手が言いたいこと、伝えたいことです。

 

どんな文章を読むときも強弱をつけて読むことが大切です。

この強弱のつけ方にはいろいろありますが、まずは一般論と主張の対比を読み取ることです。

 

 

英語の文章を読むとき、多くの人がそれを自分の母語に訳して満足してしまっています。

例えば日本人なら、英語を日本語に翻訳して、それで読めた気になっています。

 

そうではなくて、その文章の中で書き手が何を伝えたいか、

“書き手のメッセージ”を受け取ることが大切なんです!

 

今このブログを読んでいるあなた!

このブログで、ボクが伝えたいメッセージをしっかり受け取っていただけていますか?

ボクの主張は伝わっていますか?

 

英語で文章を読むときも、

その文章を書いている人が何を伝えたいのか、

それを意識して読むようにしてください。

 

最後にボクの主張をもう一度言います。

 

英語の文章を読むときは、「一般論」と「筆者の主張」を読み取る!

 

これを意識できるようにしましょう。

 

今日も応援していますね!

英語学習がんばってください:)