| 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール

こんにちは!

おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

 

いつも応援いただきありがとうございます!

 

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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』

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「willとshallって何が違うんですか?」

 

ボクが企業研修などでときどき聞かれる質問のひとつです。

 

この質問が出るということは、willとshallの共通点を知っているんだと思います。

 

違いを解説する前に、簡単に共通点をお話ししておくと、

この2つの助動詞は文法書などで「意志未来」という言葉で分類されています。

どちらも「意志」が関係していて、「未来」のことを表現するときに使われるという点では共通しています。

 

しかし、この2つには明確な違いがあります。

 

シンプルに言うと、

 

will は「人の意志」

shall は「神の意志」

 

という違いです。

 

〇will=人の意志

 

willは人の意志を表すため、助動詞として動詞と共に使うと、

「~する意志がある」という意味になります。

 

I will pass the exam.

「私には、その試験に合格する強い意志がある」→「絶対その試験に合格してみせる」

 

みたいな感じで使います。

 

 

〇shall=神の意志

 

それに対してshallは神の意志を表すので、

「~する運命である」という意味にとれます。

 

マッカーサーのI shall return.「私は必ず戻ってくる」は有名な言葉ですが、

「私が戻ってくるのは神の意志によって決まっている」→「私は戻ってくる運命なのだ」ってニュアンスがわかれば大丈夫ですね。

 

英語で書かれた聖書を読むとshallはたくさん出てきますが、

「神の意志」という本来の意味から考えれば納得できますよね。

 

 

日常では、Shall I ~?「(私が)~しましょうか」とShall we ~?「(一緒に)~しませんか」という決まり文句でしか使われなくなりましたが、これらはshallの本来の意味が失われていますね。

ただ何となく上品で堅い感じがするのは、本来の意味の影響もあるのかもしれません。

 

今日も応援していますね!

英語学習がんばってください:)

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ゴールデンウィークはどうのように過ごされましたか?

世間的には楽しい連休ですが、英語学習の面ではリズムが狂うタイミングでもあります。

 

お盆休みや年末年始もそうですが、どうしても連休というのは生活のリズムが変わるため、

その影響もあって英語学習のリズムも崩れがちです。

 

だからこそ、英語学習の優先順位を常に上位に置いておく必要があります。

生活の中心的なポジションに英語学習がある人は、英語を効率よく習得できますが、

なかなか英語を習得できない人は、「英語をできるようになる」という目標の優先順位が高くないわけです。

 

旅行に行くときも、単語帳くらいは旅のお供にできないと、英語学習者とは言えません。

 

連休中、英語の勉強をサボってしまった人は、

ぜひもう一度気持ちを切り替えて英語学習に励んでくださいね。

 

 

英語の勉強を続けることは、多くの人にとってはそんな楽なことではないと思います。

だからこそほんの少しでもいいので工夫は大切です。

 

ボクはというと、今年のゴールデンウィークは、

家の近所を流れる隅田川沿いのベンチで、単語の勉強をしていました。

 

ときどき川や周りの景色を眺めたり、外の空気を感じたり、

いつもと違う環境で単語の勉強をすることでいい気分転換になりました。

 

ゴールデンウィークですから、周りには観光客や地元の人もたくさんいましたが、

さすがに単語を勉強しているのはボクくらいでした(笑)

でも、ノートパソコンで仕事をしている人は見かけましたよ。

 

英語学習や仕事をいつもとちょっと違う環境でしてみるのも、気分が変わっていいものです。

 

勉強を継続するためには、自分なりの“小さな工夫”も大切ですよ。

 

 

今日も応援していますね!

英語学習がんばってください:)