こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
ボクはスクールでのレッスン以外に、企業などで語学研修を担当させていただくことがあります。
打ち合わせでお話を伺っていると、さまざまな分野で英語が求められるようになってきたことを肌で感じます。
この語学研修のほとんどはTOEIC関連のものなのですが、TOEICは決して簡単な試験ではありません。
書店に行くとTOEICのスコアアップ関連の本がズラリと並んでいます。
しかし、それをただやればいいというわけではありません。
すぐにスコアを伸ばしたい気持ちは分かりますが、そんな“魔法”は存在しません!
楽にTOEICのスコアが上がる方法などないのです。
もしそんなものがあるなら、日本人のTOEICのスコアはもうとっくにもっと上がっているはずです。
TOEICの勉強に限ったことではありませんが、何をやるにしてもまずはきちんと自分のレベルを把握することからすべては始まります。
英語の基礎体力がない状態で、TOEICの勉強をやっても効果は期待できません。
TOEICの勉強を始めるための土台をきちんとつくることが大切です。
つまり、語彙、文法、構文の勉強から始めるんです。
遠回りに思えるかもしれませんが、実はその方が近道です。
基礎を学び直すのは、時間も労力もかかります。
長い道のりに思えることでしょう。
普段の仕事に加えて、英語の勉強となると肉体的にも精神的にも負担になると思います。
しかし、「時間がない」とか「仕事が忙しい」とかそんな言い訳をしているようでは、スコアを伸ばすことなど絶対にできません!
勉強する時間は工夫すれば必ず作れるはずです。
それはいつもなら自由に使えるはずの時間を犠牲にすることになるでしょう。
「今日は仕事で疲れたから勉強しなくていいか・・・」
そう思ったときに、がんばれるかどうかです。
目標に向かって勉強するのに年齢や職業は関係ありません。
伸びる人はみんな何かを犠牲にしてがんばっています!
一度やると決めたら、「覚悟」を決めて最後までやりきってみませんか!
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
今回は大学生を対象に行ったグループレッスンの様子をお届けします。
9月から社会人向け秋冬生グループレッスンコースも開始予定です。
募集開始は6月です。詳細は決まり次第ホームページにてお知らせ致します!
オーダーメイドコースは社会人、大学生共に随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください(^^)/
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
英語の“流暢さ”に憧れる日本人は非常に多いですよね。
英語をきれいな発音でペラペラ話せる、そういう人を見ると「あの人は英語ができるんだなぁ」とついつい思ってしまうでしょう。
でもその話の“中身”を意識したことはありますか?
東京で暮らしていると電車や街中で、インターナショナルスクールの学生らしき10代の人たちを見かけることがあります。
日本語を話していたかと思えば、急に英語で会話し始めて、しかもその英語がとても流暢で驚かされます。
ボクも正直「カッコええな~」と最初は思いますが、それでも話している内容は日本にいる普通の10代の子たちと同じだなとちょっとほっこりしながら会話を聞いていたりします。
昔ネットニュースか何かで、あるタレントの方の英語が流暢だと記事になっているのを見たことがあります。
英語が堪能なことに驚いたとかカッコイイという評価が多かったようです。
英語を流暢に話している姿は確かにカッコよくボクたちには映ります。
しかし例えば普段ちょっとおバカな内容しか話さない人が、英語を話した瞬間に中身の濃い内容を話し始めると思いますか?
英語を流暢に話せていても、話の内容はやっぱりちょっぴりおバカだったりします。(←愛情を込めて言ってます(笑))
この2つの話からボクは何を言いたいのかというと、日本人が憧れる英語というのはとても表面的だということ。
日本人訛りの発音で話す人と、英語らしいきれいな発音で話す人だと、やはり後者の方が英語ができると無意識に考えてしまう人が多いと思います。
たどたどしい英語を話す人と、英語をスラスラ話す人ならどうでしょう?
これもやはり後者が英語ができる人とみなされることが多いでしょう。
日本ではこのように表面的な部分が英語できるという評価につながりやすいような気がします。
しかし少しオーバーに言えば、いくら流暢に英語を話せても、内容が伴ってなければ何の意味もありません!
大人が話す英語にはそれなりの中身が必要です。
他人はあなたがどんな人間であるかを、あなたが話している内容から判断します。
大人なんですから、多少たどたどしい英語であったとしても、しっかり中身のある話ができるようになりたいものです。
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
比較の勉強の最後を飾るのは最上級です。
最上級という名前がついているくらいですから、「最も・・・である」といった表現で使います。
Peter is tall. 「ピーターは背が高い。」 |
いつものようにこの英文を使って最上級の文をつくってみましょう。
最上級は2つのもので比べるわけではないので、比較する相手はいません。
その代わり、範囲があります。
「最も・・・だ」というときには、どの範囲の中でなのかを言わないといけませんね。
今回はクラスの中で一番背が高いと表現してみましょう。
変化させるのは形容詞か副詞でしたね。
ここでは形容詞“tall”があるので、このtallを最上級“tallest”にします。
そして最上級の前には必ず“the”をつけます。
どうして“the”をつけるかは冠詞で勉強した内容を思い出してもらえば分かると思います。
“the”はその場にいるみんなが共通認識できるものでしたね。
最も背が高い人はだれが見ても分かりますから、“the”をつけるんです。
Peter is the tallest. 「ピーターは最も背が高い。」 |
最後に比較する範囲の前に“in”をつけて完成です。
Peter is the tallest in the class. 「ピーターはそのクラスで最も背が高い。」 |
最上級では比較する範囲に“of”をつけることもあります。
Peter is the tallest of the five. 「ピーターはその5人の中で最も背が高い。」 |
inをつけるか、ofをつけるかのちがいはその後ろの語(句)によるものです。
後ろの語(句)が単数形ならin、複数形ならofを使います。
the fiveの後ろにはpeopleという複数形が省略されているんです。
いつものように副詞の場合もやってみましょう。
Peter runs fast. 「ピーターは速く走る。」 |
副詞の“fast”があるので、これを最上級“fastest”にします。
最上級の前には忘れずに“the”をつけましょう。
比較の範囲を指定したらinをつけて完成です。
Peter runs the fastest in the class. 「ピーターはそのクラスで最も速く走る。」 |
ofを使う場合は以下のようになります。
Peter runs the fastest of the three. 「ピーターは3人の中で最も速く走る。」 |
それでは英文を見て確認しましょう。
This is a nice picture. 「これはいい写真だ。」 This is the nicest picture in my album. 「これは私のアルバムの中で最もいい写真だ。」 |
This place is beautiful. 「この場所は美しい。」 This place is the most beautiful in the city. 「この場所はその都市で最も美しい。」 |
She is a good player. 「彼女は優れた選手だ。」 She is the best player of all. 「彼女はみんなの中で最も優れた選手だ。」 |
Tom studies Japanese hard. 「トムは日本語を一生懸命勉強する。」 Tom studies Japanese the hardest of the four. 「トムは4人の中で最も一生懸命日本語を勉強する。」 |
これで比較の勉強はおしまいです。
比較表現をたくさん覚えてどんどん表現の幅を広げていきましょう(^O^)/
==
仕事やプライベートを充実させながら、苦手な英語の習得・克服をしませんか?
当教室は最大限の効率、すなわち最短で英語を身につけることを目的とした英会話スクールです。
・英会話スクールや英語教材を試したけど上達しなかった方
・学生時代から英語が苦手だった
そんな方こそ当教室を試してください!
仕事、旅行、人間関係など英語を習得すると世界が拡がります!
「諦めるのはまだ早い!」
英語をしゃべれるようになるための土台作りからはじめましょう!
只今、【無料体験】実施中!
下のオレンジのボタンからどうぞ!
【電話】03-6281-9875
【住所】〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-3-8 第18SYビル5F
【アクセス】「神田駅」から徒歩3分、「新日本橋駅」「三越前駅」から徒歩4分、「大手町駅」から徒歩6分、「東京駅」から徒歩7分
※教室に一番近い出口からの時間です。