こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
さて今回は“疑問詞”の勉強です。
これを知れば、疑問文の世界がさらに広がります。
まず疑問詞には大きく分けて2種類あるということをご存知ですか?
疑問詞は意味を覚えることも大切ですが、その使い方にも注目する必要があります。
>>>グループ1(疑問代名詞)
Who「誰」
Whose「誰の(もの)」
What「何」
Which「どちら」
このグループ1の疑問詞は、後ろに“Vが置かれる”ときと“疑問文が置かれる”ときがあります。
実際の英文で確認してみましょう。
Who is in the room? 「誰がその部屋にいるのですか。」
What happened? 「何が起きたのですか。」 |
これらは後ろに“Vが置かれる”パターンです。
この場合、疑問詞自体がSになっているんですね。
Who is he? 「彼は誰ですか。」
What do you do? 「あなたの仕事は何ですか。」
Which do you like? 「あなたはどちらが好きですか。」 |
これらは後ろに“疑問文が置かれる”パターンです。
少し分かりにくいですが、“Who is he?”は直後にVが置かれているのではなく、be動詞の疑問文が置かれているんです。
“What do you do?”という表現は英会話でもよく使うので、是非覚えておきたい表現のひとつです。
What movie do you like? 「あなたはどの映画が好きですか。」
Whose suitcase is this? 「これは誰のスーツケースですか。」 |
Who以外の疑問詞はこのように直後に名詞を置いて疑問詞のカタマリとして扱うこともあります。
>>>グループ2(疑問副詞)
When「いつ」
Where「どこ」
Why「なぜ」
How「どのように」
このグループ2の疑問詞の後ろには必ず“疑問文が置かれる”んです。
こちらも英文で確認しましょう。
When is your birthday? 「あなたの誕生日はいつですか。」
Where can I find the file? 「私はどこでそのファイルを見つけられますか。」
Why did she go abroad? 「なぜ彼女は海外へ行ったのですか。」
How does she come to the office? 「彼女はどうやって会社に来ているのですか。」
How long does it take? 「どのくらい時間がかかりますか。」 |
後ろには疑問文が置かれていますね。
Howは直後に形容詞または副詞を置いて、ひとつのカタマリをつくることが一般的です。
これで疑問文の知識はかなり深くなったと思います。
疑問詞を使いこなして英語の質問をどんどんできるようにしましょう(^O^)/
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こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
今回は単語を覚えるときに必ずやってほしい2つのことをお話しします。
①本当に覚えているかテストする
単語の勉強の最後は必ず自分で覚えているか確認してください。
自分で確認テストをするんです。
これまで10年以上講師として働いてきましたが、単語を覚えられない人の共通点としてひとつ挙げられるのは、「自分で確認テストをしない」ということ。
単語帳を眺めるだけでちゃんと意味を覚えたかどうか自分で確認をしないのです。
きちんと確認をすることで、自分はどの単語を覚えられていないのかを確かめます。
あとはその単語を他の単語よりも多く音読するとか、ノートに書いてみるなどして徹底的に覚えます。
すべての単語に同じ比重をかける必要はありません。
相性の悪い単語が出てきて当然です。
覚えたつもりではダメです。
しっかり確認することを忘れないでください。
以前ブログで単語帳を選ぶときは、6~7割はすでに知っている単語が載っているものをオススメしました。
しかし、自分が自信を持って知っていると思っている単語も一応意味に目を通しておいてください。
もしかすると自分の知っていた意味以外の意味を知ることができるかもしれません。
あるいは、自分の覚えていた意味と違っていることもあるはずです。
とにかく確認程度でいいので、知っているからと飛ばしてしまわずにやってみてください。
繰り返し確認することで確実に覚えることができます。
そうすることでその単語を使いこなせるようになるんです。
②声に出して読む
理想を言えば、CDなどの音声を真似て英語を発音するのがいいですが、最初はカタカナ発音やローマ字読みでもいいので、とにかく声に出してください。
周りに人がいる場合でも、小声で構いませんから、音読することをおすすめします。
最悪、口パクでもオッケー。
もちろん日本語の意味も音読します。
英単語を読んで、そのあと続けて日本語を言う。
この流れでやってみてください。
ただ単語帳を眺めるだけでは、目を使うだけになってしまいます。
声に出して読むことで、目だけでなく口と耳も使えますので、記憶力も高まります。
もちろん、実際に手を動かしてノートに書いてみるのもいいですよ。
体を使って、その単語を表現しながら覚えるのもいいでしょう。
思いついたアイディアは実行してみましょう。
体のいろんな部分の助けを借りて単語を覚えることで、目が覚えてなくても、体のどこかが覚えてくれているかもしれませんよ。
声だけは必ず出してくださいね。
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今回は“冠詞”という品詞について学んでみましょう。
冠詞というのは“the”と“a”のことです。
冠詞は日本語にない品詞なので、ボクたち日本人にとっては少し厄介です(泣)
でもその本質は至ってシンプルです。
冠詞の感覚を身につけられるようにがんばりましょう。
>>> the
“the”というのは“その場にいるみんなが共通認識できているもの”につける冠詞です。
“the”は、数えられる名詞につけても数えられない名詞につけても構いません。
the table the information tableは数えられる名詞でinformationは数えられない名詞です。 |
さらに数えられる名詞の場合は単数でも複数でもOK。
the child the children childは単数形で、childrenは複数形です。 |
大事なのは、theを使うときは“その場にいるみんなが共通認識できている”ということです。
たとえば、太陽(sun)や月(moon)にはtheがつきます。
みんな、どれが太陽で、どれが月かわかっているからです。
>>> a
“a”は“たくさんあるうちのどれかひとつ”というニュアンスが込められています。
数字の「1」は英語で“one”です。
その“one”が短くなって“an”になり、それがさらに短くなって“a”になったと言われています。
わかりやすくするために、あえてローマ字とカタカナにしてみます。
wan(ワン)→an(アン)→a(ア) |
こうすれば“a”が「1」を表すということが納得できますね。
つまり“a”は「1」ですから、後ろにはもちろん単数名詞がきます。
つまり可算名詞で、その数が1のときに“a”をつけるんですね。
a student 「1人の学生」 a dog 「1匹の犬」 a book 「1冊の本」 a car 「1台の車」 a pen 「1本のペン」 |
後に置かれる名詞の発音が母音で始まるときは“an”を使います。
母音とは「ア、イ、ウ、エ、オ」のことです。
卵は英語で“egg”(エッグ)です。
この名詞は「エ」という母音の発音で始まりますね。
だから“an egg”となります。
an apple 「1個のりんご」 an orange 「1個のオレンジ」 an egg 「1個のたまご」 an umbrella 「1本の傘」 an hour 「1時間」 |
英語は日本語と違い、可算名詞がいくつあるのかをはっきり示します。
ひとつのときには“a(an)”をつけるんですね。
いかがですか?
これで冠詞の世界がカラフルになりましたね。
是非冠詞を使うときには意識してみてください!
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単語を覚えることは英語学習者にとって避けては通れない道です。
今回は身近にある英語をいろいろと紹介したいと思います。
ちょっとした発見で英語の勉強が楽しくなるはずです。
スーパーで買い物をするときに見かけるチルド食品。
この“チルド”は英語で“chilled”と書きます。
chill「冷やす」という意味の動詞が過去分詞になって、「冷却された」という意味の“chilled”になったんですね。
だからチルド食品は「冷却された食品」ということになります。
DVDプレーヤーやゲーム機などに“ポータブル”という言葉が使われたりします。
port「運ぶ」に-able「可能な」がくっついて“portable”「持ち運び可能な」となりました。
携帯電話は“mobile phone”と言いますが、この“mobile”はmove「動かす」と–ible「可能な」がくっついてできた単語です。
小学生のときの宿題で、漢字ドリルや計算ドリルが出ましたよね。
ドリル(drill)には「訓練、演習」という意味があります。
機械のドリルは回転して同じ動きを繰り返します。
何度も繰り返して「演習」するから「ドリル」なんです。
皮をむくときにはピーラー(peeler)を使ったりしますよね。
「皮をむく」という意味の“peel”に–erをつけてできた単語です。
このように-erをつけるだけで「~するモノ」という意味になる単語はたくさんあります。
light「火をつける」に-erをつけると“lighter”「火をつけるモノ→ライター」になります。
hang「吊るす」に-erをつけると“hanger”「吊るすモノ→ハンガー」になりますし、toast「焼く」に-erをつけると“toaster”「焼くモノ→トースター」になりますよね。
炊飯器は「ご飯を炊くモノ」だから“rice cooker”、栓抜きは「ボトルを開けるモノ」なので“bottle opener”と言います。
こうやって関連させて単語を覚えると忘れにくくなります。
ボクたちの身のまわりには英単語がたくさんあります。
単語量を増やすヒントは意外とあなたの身近にあるかもしれませんよ(^^♪
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今回は“名詞”という品詞についてみていきます。
名詞とは人やモノを表す品詞のことです。
日本語にも同じ品詞があるので、名詞という品詞の概念自体はそれほど難しくはないと思います。
しかし、日本語の名詞と英語の名詞には違いもあるんです。
ここではその違いをしっかり理解できるようにしましょう。
まず英語の名詞は大きく分けて2種類あります。
数えられる名詞と数えられない名詞です。
数えられる名詞は“可算名詞”、数えられない名詞は“不可算名詞”とそれぞれ呼ばれます。
>>>可算名詞
では、まず可算名詞から見ていきましょう。
可算名詞は数えられるので、「単数形」と「複数形」が存在します。
複数形は語尾に“s”をつけるタイプとその他のタイプに分けられます。
A “s”をつけるタイプ
|
単数形 |
複数形 |
① |
an apple |
two apples |
② |
a box |
three boxes |
③ |
a university |
four universities |
④ |
a knife |
five knives |
①ただ最後に“s”をつけるだけです。
②単数形の最後のスペルが-s,-o,-x,-ch,-shの場合は“es”をつけます。
③単数形の最後のスペルが子音+yの場合は“y”を“ies”にします。
*子音とは母音(a, i, u, e, o)以外のこと
④単数形の最後のスペルが“-f,-fe”の場合は“f,-fe”を“ves”にします。
B その他のタイプ
|
単数形 |
複数形 |
⑤ |
a child |
ten children |
⑥ |
a fish |
twenty fish |
⑤形が変わってしまうので、暗記しましょう。
man→men「男の人」
woman→women「女の人」
foot→feet「足」
tooth→teeth「歯」
⑥単数形と複数形の形が同じです。「単複同形」と言われます。
>>>不可算名詞
次に不可算名詞を見ていきましょう。
不可算名詞は数えられないので、単数や複数という概念はありません。
では、どんな名詞が不可算名詞に分類されるのか見てみましょう。
A 量で表すもの
water「水」
例えば、蛇口をひねって水が出てくるとき、水が3個出てきたなんて言わないですよね。水は数でなく“量”で表される名詞なので不可算です。 |
rain「雨」
雨は降水“量”で表されるので、不可算名詞ですね。 |
work「仕事」
仕事も、仕事“量”ですよね。これも不可算名詞です。 |
B 目に見えないもの
advice「アドバイス、忠告」
information「情報」
news「ニュース、知らせ」
ここに挙げたものは、具体的なカタチがなく、目には見えないですね。このようにはっきりしたカタチのない名詞も不可算名詞になります。 |
C もとからまとまっているもの
baggage / luggage「荷物」
荷物はもとからまとまっているイメージです。カバンやバックパックやスーツケース、それぞれは数えますが、それをまとめて荷物とすると、もう数えないんですね。 |
furniture「家具」
家具ももとからまとまっていると考えます。椅子やテーブル、それぞれは数えますが、それらをまとめてしまって家具とすると、もう数えないんです。 |
money「お金」
お金も最初からまとまっているイメージなんです。100円玉、10円玉、一万円札などそれぞれは数えてもいいですが、お金としてまとめると、数えられない名詞扱いです。 |
ボクたち日本人とっては、数えられないという感覚が難しいですよね。
でも理屈がわかれば、そういうもんなんだな~と思えると思います。
英語圏の人たちとボクたち日本人では名詞の捉え方が異なるので、彼らはそういう風に名詞という世界を見ているんだということを知っておいてくださいね!
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