英語教室 | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

「英語教室」
  • ブログプライベート 2020年4月28日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    ハードロック・ヘヴィメタルを聴かないのなら、地球に生まれた意味などない!

     

    という有名な言葉を聞いたことがない人はいないでしょう…

     

     

     

    ということで、今までハードロック・ヘヴィメタルという音楽を聴いたことがない方にオススメのアルバムを5枚ご紹介したいと思います。

     

    “ハードロック・ヘヴィメタル”と聞くと、ものすごくハードでヘヴィで、速くてうるさいというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、

    今回ご紹介するアルバムは、ハードロック・ヘヴィメタルの中でも比較的ポップで聴きやすいものばかり。

     

     

    「いきなりIron MaidenMetallicaはキツイ!」

    Cryptopsyなんてとんでもないわ!!!」

     

     

    というあなたは、ぜひこの5枚から始めてみてはいかがでしょうか?

    ちなみにどれもハードロック・ヘヴィメタル史に残る名盤ですよ!

     

     

    >>> Slippery When Wet 

    邦題は「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」。

    アメリカ・ニュージャージー州出身のバンド、Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の3rdアルバムです。

    有名なシングル曲も結構入っているんですが、シングル曲以外がそれらを上回るくらいカッコいい!

    谷口翔太の選ぶHR/HMアルバムTOP10に確実にランクインするアルバムです。

    ワイルド・イン・ザ・ストリーツ+3

     

     

    >>> Limit Break 

    ガールズメタルバンドCyntia(シンティア)の通算3枚目のアルバム。

    残念ながら現在は活動休止中です・・・

    日本のバンドなので、英語の歌詞に苦手意識がある方には絶対にオススメ!

    シングル級の曲しかない名盤です!

    Limit Break

     

     

    >>> Escape 

    ビルボードチャートで1位を獲得し、1,200万枚以上を売り上げたJourney(ジャーニー)のアルバム。

    このバンドはとにかくミュージックビデオやライブの服装がダサい!その辺を歩いている一般の人よりもダサい!←もちろん愛を込めて言ってます(笑)

    絶対に聞いたことのある有名な曲も入っている名盤!

    エスケイプ-35周年記念デラックス・エディション-(完全生産限定盤)(DVD付)

     

     

    >>> Lean Into It 

    日本でものすごく人気の高いハードロックバンドMr. Big(ミスター・ビッグ)の2nd。

    一曲目の“Daddy, Brother, Lover, Little Boy”を初めて聴いたときは本当に衝撃でした!

    東日本大震災の直後、多くの海外アーティストが来日をキャンセルする中、救済募金のための新曲を引っ提げて、ツアーのため予定通り来日。

    被災地東北でもライブをしてくれました。

    ボクも武道館のライブに行きましたが、メンバーの温かいコメントは今でも忘れません。

     

    「日本は世界で初めて僕たちの音楽を認めてくれた命の恩人。今度は僕たちがみんなの力になる番。少しでも勇気を届けたい」

     

    泣きました…

    リーン・イントゥ・イット

     

     

    >>> Vital Signs 

    映画「ロッキー3」の主題歌“Eye of the Tiger”(アイ・オブ・ザ・タイガー)で有名なSurvivor(サバイバー)のアルバムです。

    ちなみにEye of the Tigerはこのアルバムには入っていません…

    最初から最後まで本当にキャッチ―ですごく聴きやすいです。

    先週久々に聴きましたが、やっぱりこのアルバム好きやな~

    バイタル・サインズ

     

     

    ぜひ聴いてみてください:)

     

    講演会@甲南大学ネットワークキャンパス東京

    また帰りたい場所

    『注目情報はこれだ!』に掲載されます!

  • ブログ英文法・英語構文 2019年10月21日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    今日は“関係詞”について解説します。

    関係詞という単元はかなり広い分野になります。

     

    馴染み深いものでいうと、“関係代名詞”なんていうものを中学生のときに習ったと思いますが、他にも関係詞にはいろいろな種類があります。

     

    今回は本格的に関係詞の勉強に入る前に、その全体像をまず整理してもらおうと思います。

     

     

    英語学習者の多くは、関係詞の世界を明確に区別できていません。

     

    全体像を整理することで、文法がスッキリ頭の中に収まるだけでなく、学習の効率も良くなりますよ!

     

     

    >>>関係詞は3つのグループから成る

    そもそも関係詞の世界には3つのグループがあります。

     

    ①「形容詞節」をつくる

    ②「名詞節」のみをつくる

    ③「副詞節・名詞節」両方をつくる

     

     

    この3つのグループの最大のちがいは、品詞が異なるということ。

    「節」(「せつ」と読みます)という言葉は絶対に覚えなければいけない言葉というわけではありませんが、簡単に言うと「カタマリ」という意味です。

     

     

    関係詞には「形容詞」のカタマリをつくるもの、「名詞」のカタマリだけつくるもの、「副詞」「名詞」の両方のカタマリをつくるものがあるんです。

     

    ちなみに「関係代名詞」は①の「形容詞節」をつくるグループに属します。

     

     

     

    >>>各グループの関係詞

    今度はそれぞれのグループにどんな関係詞が属しているのか見てみることにしましょう。

     

    ①「形容詞節」をつくる

    ・関係代名詞:
    who, which, whose, whom, that   

    ・関係副詞:
    when, where, why, how

     

    ②「名詞節」のみをつくる

    ・what                 

     

    ③「副詞節・名詞節」両方をつくる

    ・複合関係詞:
    whoever, whichever, whatever, whenever, wherever, howeverなど

     

     

     

     

    次回以降さらに細かく見ていきますが、関係詞の勉強で混乱しないようにするためにも、まずはこの全体像をしっかり覚えておいてください。

     

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください:)

  • ブログ学習法 2019年8月3日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    あなたは英語を話せるようになりたいですか?

     

    英語を話せたら世界が広がるでしょう。

    自分にもっと自信を持てるようになるかもしれません。

    きっと今まで以上にチャンスが広がるでしょう。

     

    英語を話せるようになりたいかと聞かれて、NOと答える人はそんなにいないと思います。

    そりゃ、話せないよりは話せた方がいいですよね?

     

     

    ではあなたは英語を話せなくてはいけない人ですか?

     

    毎日英語で話さなければ仕事にならない。

    英語が使えないと日常生活に支障が出る。

    英語ができないと食べていけないくらいの人ですか?

     

    おそらくこの質問だとNOと答える人の方が多いのではないでしょうか。

     

    実際日本で英語が必要なのは人口の1割にも満たないと言われています。

     

    なのになぜ日本人はこんなに英語を勉強しているのでしょうか?

    英語ができないといけない時代が迫っているからですか?

     

    ボクは徳島県の駅もない田舎で育ちました。

    そんな田舎でも「君たちが社会に出るときには英語が必ず必要になる」と言われていました。

    でも実際はどうでしょう?

    都会ですら英語が必要な人など結局あまりいないのが現状です。

     

    世の中は英語、英語と言いますが、ボク自身は世の中や社会が言うほど英語の学習が大切だとは思いません。

     

    もし本当に英語を学ぶことがそれほど重要で、英語ができないと生活できないような状況なのであれば、日本人の多くはとっくに英語を使えるようになっています。

    毎日の生活にどうしても英語が必要な状況に追い込まれたら、絶対にやるしかないからです。

     

    しかし、今の日本では英語なんて使えなくても生活はできます。

    仕事で英語が必要になっても、英語の学習をしたくなければ英語を使わない仕事を探せばいいだけです。

     

     

    世界には英語が使えないとその日を食べていけない人がいます。

    その人たちは食べていくために必死で英語を学び使えるようになる努力をしています。

    そこまで追い込まれた状況だからこそ英語を話せるようになった人たちもいるんです。

     

     

    この豊かな日本という国において英語学習は贅沢品以外の何物でもないと思います。

    ふつうに毎日着るものがあって、ふつうに毎日食べるものがあって、ふつうに毎日寝るところがある。

    そんな生活を当たり前のようにできる上に、英語を学ぶことによって自分をいろんな面で豊かにするチャンスがこんなにあるなんて“贅沢”だと思いませんか?

     

     

    英語の勉強が辛くなったら、少し立ち止まって自分に聞いてみてください。

     

     

    あなたは英語を話せなくてはいけないのですか?

     

    それとも、

     

    あなたは英語を話せるようになりたいんですか?

     

     

    今日も応援していますね!

    英語学習がんばってください : )

  • ブログ 2019年7月30日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    さて準動詞の学習もいよいよラストです。

    準動詞の最後を飾るのは“分詞構文”でございます。

     

    分詞構文はVの形をVingVppに変えて、「副詞」のはたらきをします。

     

    副詞のはたらき         

    名詞以外を修飾する

     

    副詞は名詞以外のさまざまな品詞を修飾します。

    動詞、形容詞はもちろんのこと、副詞は副詞自身を修飾したり、文全体を修飾することもできるんです。

     

     

    >>>分詞構文

    Working hard, he got tired.

    「一生懸命働いたので、彼は疲れた。」

    Working hardが分詞構文です。

    後ろの文を修飾する副詞のはたらきをしていますね。

     

    Seen from a distance, the rock looks like a cat.

    「遠くから見ると、その岩は猫のように見える。」

    Seen from a distanceが分詞構文です。

    こちらも後ろの文を修飾していますね。

     

    このように副詞のようなはたらきをするVingやVppが分詞構文です。

     

     

    分詞構文を学校で習ったときに、おそらく「時」「理由」などのいろんな意味を覚えさせられたと思います。

    しかし、本当はそんな意味は覚えなくてもいいんです。

    そもそも分詞構文は意味をあいまいにさせるために使うので、はっきり分からないはずなんです。

    意味を問われる問題は、はっきりと分かる場合だけです。

     

    むしろ大切なのは、分詞構文が副詞のはたらきをしていることが分かることなんです。

    それが理解できれば大丈夫です。

     

     

    >>>VingかVppの判断

    分詞構文にもVingとVppがあります。

    ということは分詞と同じように、どちらを入れるかを選ばされる問題などが出題されます。

     

    分詞構文の場合、基準にするのはメインの文のSです。

    Working hard, he got tired.

    この文なら、he「彼」を基準にして、彼が“する側”か“される側”かを考えます。

    もちろん「働く側」なので、Vingですね。

     

    Seen from a distance, the rock looks like a cat.

    こちらの場合は、the rock「その岩」が“する側”か“される側”かを考えます。

    岩は「見られる側」ですので、Vppとなります。

     

     

    いかがですか?

    分詞構文においてとにかくまず覚えることは2つ。

    ①分詞構文=副詞のはたらき

    ②Sを基準にして、Sが“する側”ならVing、“される側”ならVpp

     

    この基本だけは忘れないように、何度も復習しておきましょう。