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  • 英文法・英語構文ブログ 2020年7月7日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。

     

    助動詞と言えば、will、can、may、must、shouldなどが思い浮かぶかと思いますが、助動詞には実にさまざまな表現があります。

    今回は、日常会話でよく使われるものから、入試問題や資格試験で登場するものまで、いろんな助動詞の表現を見ていくことにしましょう。

     

    be going to V 「Vするつもりだ」

    They are going to visit their uncle this evening.

    「彼らは今晩おじを訪ねるつもりだ。」

     

    be動詞を過去形にすれば、「Vするつもりだった」と過去の意味になります。

     

    be able to V 「Vできる」

    He is able to give a presentation by himself.

    「彼はひとりでプレゼンできる。」

     

    be動詞を過去形にすれば、「Vできた」と過去の意味になります。

     

    have to V 「Vしなければならない」

    I have to pick up my friend at the station.

    「私は駅に友人を迎えに行かなければならない。」

     

    haveを過去形にしてhad toとすると「Vしなければならなかった」となります。

     

    ought to V 「Vすべきだ・~のはずだ」

    We ought to finish the report by noon.

    「私たちは報告書を正午までに仕上げるべきだ。」

     

    助動詞shouldと同じ意味ですが、こちらの方がやや堅い表現。

     

    used to V 「よくVしたものだ・かつて~だった」

    My brother and I used to watch the show all the time.

    「私の弟と私はよくそのテレビ番組を見ていた。」

     

    過去の習慣的な動作や状態を表すときに使います。

    この表現は現在との対比が起きるときに使うので、「かつては~だったが、今はちがう」というニュアンスになります。

     

    had better V 「Vしたほうがよい」

    You had better hurry.       

    「あなたは急いだほうがよい。」

     

    否定文はhad better not Vとなります。

    notの位置を間違いやすいので要注意。

     

    would rather V 「むしろVしたい」

    I would rather stay home.      

    「私はむしろ家にいたい。」

     

    否定文はwould rather not Vとなり、こちらもnotの位置に注意しましょう。

     

     

    今日も応援してます!

    英語学習がんばってください:)

     

    英文法解説シリーズ『助動詞(1)』

    英文法解説シリーズ『助動詞(2)』

    英語の発音について学んでみよう!

               
    ブログ著者

    谷口 翔太
    Shota Taniguchi
    株式会社おとなの英語予備校 代表取締役。
    全国通訳案内士国家資格|
    英検1級|TOEIC985点
    IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者


    高校、大学で2度のアメリカ留学を経験。日本とアメリカの大学で英語学と英米文学を学ぶ。
    学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、おとなの英語予備校を開校。
    英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、多くの企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。



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