as … as | 原級 | 東京で英語を最短で習得できる英会話スクール | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室

  • ブログ英文法・英語構文 2019年4月20日

    こんにちは!

    おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

     

    今回から“比較”の解説をしていきます。

    比較という単元は、形容詞と副詞の活用を学ぶ単元です。

    最初にそのことをきちんと意識して、比較の勉強に取り組みましょう。

     

    比較の勉強の最初は原級による比較表現です。

     

    今回の表現は2つのものを比べたときに、差がない場合に使う表現です。

    まずは下の英文を見てください。

    Peter is tall.

    「ピーターは背が高い。」

     

    この英文をもとにして、PeterをRyanと比べてみましょう。

    この文には“tall”という形容詞があります。

    そこを変化させてRyanと同じくらいの背の高さだという表現に変えます。

     

    まず形容詞“tall”を2つの“as”で挟み込みます。

    そして2つ目のasの後ろに比べる相手であるRyanを置けば完成です。

    Peter is as tall as Ryan.

    「ピーターはライアンと同じくらい背が高い。」

    こうなります。

     

    副詞のパターンもやってみましょう。

    Peter runs fast.

    「ピーターは速く走る。」

     

    副詞の“fast”があるので、これを2つのasで挟みます。

    そして比べる相手であるRyanを2つ目のasの後に置きます。

    Peter runs as fast as Ryan.

    「ピーターはライアンと同じくらい速く走る。」

     

     

    どうですか?

    これを覚えれば「~と同じくらい」と表現できるわけです。

    他の例文も見ておきましょう。

     

    Tokyo is big.

    「東京は大きい。」

    Tokyo is as big as New York.

    「東京はニューヨークと同じくらい大きい。」

     

    Your son speaks French fluently.

    「あなたの息子は流暢にフランス語を話す。」

    Your son speaks French as fluently as you.

    「あなたの息子はあなたと同じくらい流暢にフランス語を話す。」

     

     

     

    このas … as ~のカタチは最も基本となる原級を使った表現です。

    他にも原級を使った表現はありますが、まずしっかり基礎固めをしておきましょう!

               
    ブログ著者

    谷口 翔太
    Shota Taniguchi
    株式会社おとなの英語予備校 代表取締役。
    全国通訳案内士国家資格|
    英検1級|TOEIC985点
    IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者


    高校、大学で2度のアメリカ留学を経験。日本とアメリカの大学で英語学と英米文学を学ぶ。
    学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、おとなの英語予備校を開校。
    英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、多くの企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。



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