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ブログ留学 2021年2月2日
母国で味わえない苦労を味わえることが留学の魅力
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
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著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』Amazonのオンデマンド/電子書籍にて好評発売中!
ぜひ読んでみてください!
https://www.amazon.co.jp/dp/4867280186/
https://www.amazon.co.jp/dp/B08TC54Z98/
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あなたは「留学」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
楽しそう!
羨ましい!
憧れる!
そんなポジティブな印象を抱く人が多い中、「大変そう」とか「なんか不安」とか、マイナスのイメージを持つ人もいるんじゃないかと思います。
ボクは高校と大学で2度の留学経験があります。
ボクの人生を大きく変えてくれた大イベントであり、本当にかけがえのない貴重な経験でした。
トータルで考えると最高に楽しい時間だったんですが、留学して最初の数ヶ月は全くといっていいほどいい思い出がありません。
辛い思い出ばかりです。
徳島県の小さな田舎町で生まれ育ったボクにとって、留学先のアメリカでの生活は苦労の連続でした。
ひどいホームシックになり、何度も日本に帰りたいと思ったものです。
日本では当たり前にできていたこと、何でもないことが、留学先ではふつうにできないことがたくさんありました。
例えば、買い物。
コンビニでもスーパーでも、洋服屋さんでも、レジで支払いをするだけで一苦労でした。
何を聞かれているか全然分からなくて、とんちんかんな答えを返して、相手を困らせることもしばしば。
学校の勉強もそうです。
当たり前のことですが、すべて英語で書かれた教科書を読み、宿題をするわけですが、時間がかかるだけじゃなくて、結局何を答えていいのかわからないなんてこともよくありました。
キリスト教徒のホストファミリーとの生活もなかなかうまくいかないことも多くありました。
毎週教会に連れていかれ、礼拝と聖書の勉強。
文化の全く異なる人たちといっしょに生活すると、お互いにぶつかることもあります。
英語が話せなかったボクは、十分にコミュニケーションを取ることもできず、言いたいことも言えない状態でモヤモヤが溜まっていくばかり。
話せばキリがないくらい、いろんなことがありました。
今ではインターネットやSNSが普及し、海外にいても日本の家族や友だちと簡単に連絡を取ることができるようになりました。
日本に国際電話をかけることすら簡単にはできなかった20年前。
自分の母国語で誰かを頼ることはほぼできませんでしたが、だからこそたくさんの苦労を自分で乗り越えてきたことはボクの宝です。
英語を話せるようになったことよりも何倍もの価値のある経験をさせてもらったと思っています。
今日も応援しています!
英語学習がんばってください:)
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スクール情報ブログ 2021年1月31日
著書がKindle版でも発売中!
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
昨年12月21日(月)に、ボクの著書『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』がAmazonのオンデマンドから発売されました!
もう読んでいただけましたか?
さて、この度この『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』がKindle版(電子書籍)でも購入できるようになりました!
https://www.amazon.co.jp/dp/4867280186/(POD)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08TC54Z98/(電子書籍)
あなたの英語学習に対する考え方がきっと変わりますよ!
まだ読んでないなら、ぜひぜひ読んでみてください!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』発売決定! | 神田 新日本橋 大手町の英語 英会話教室 (otonanoeigoyobikou.com)
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スクール情報ブログ 2020年12月10日
『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』発売決定!
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今月12月21日(月)に、谷口翔太著『人気英語コーチが教える!英語コンプレックスを克服するための20の思考』がAmazonのオンデマンドから発売になります!
内容はこんな感じです↓
第1章 そもそも本当に日本人は英語ができないのか
・英語に興味を持ったきっかけを思い出そう
・絶対にあきらめないと決める
・「英語ができない」と言わない
第2章 マインドを書き換えよう
・中高6年間の英語教育のせいにしない
・日本語と英語の違いを受け入れよう
・積極的な性格にならなくてもいい
・ネイティブ信仰・帰国子女信仰はもうやめよう
・流暢さよりも中身を大事にしよう
・英語圏に留学しても英語を話せるようになるわけではない
・劣等感を抱く必要はない
第3章 疑問や悩みを解消しよう
・単語は一気に覚えて反復する
・発音の勉強をすればお得がある
・英語を聞けないのは、英語を読めていないから
・英語は速いんじゃない、速く感じるだけ(その1)
・英語は速いんじゃない、速く感じるだけ(その1)
・正確に読めないのに速く読めるわけがない
第4章 英語習得に向けて踏み出そう
・目的地だけでなく現在地も明確にする
・まずは英語の基礎体力をつける
・英語を「話す」までの明確なプロセスを知る
・英語学習に必要なメンタルを持とう
日本人の多くが持っている英語に対する誤った考え方を覆したいと思います。
英語に少しでも興味のある方、
英語でつまずいてしまった方、
英語がいつかできるようになりたいと思っているなら、ぜひぜひ読んでみてください!!!
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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スクール情報ブログ 2020年10月26日
おかげさまで2周年を迎えました‼
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
本日10月26日は、おとなの英語予備校の開校記念日です!
おかげさまで2周年を迎えることができました!
本当にありがとうございます!
もともとこのスクールを開校したきっかけは、英語学習の第一歩を手助けしたいという思いからでした。
巷には英会話スクールがたくさんあります。
「英語ができるようになりたい」
「英語をしゃべれるようになりたい」
そう思って英会話スクールに通い始める人はきっとたくさんいらっしゃると思います。
ですが、英会話スクールで成果が出る人とそうでない人がいます。
この違いはどこから生まれるのでしょうか?
大きな理由のひとつが、「英語の基礎体力」があるかどうか。
この英語の基礎体力というのは、英語を「読む力」のことです。
英会話スクールではこの「読む力」は鍛えることができません。
なぜなら英会話スクールというのは実戦の場だからです。
基礎体力がない状態で実戦は無謀ですし、効率が悪すぎです。
テニスのルールやラケットの握り方も知らない状態で、実際に試合に出て、「とりあえずやってみよう!やってるうちにできるようになるだろう」みたいな感じ。
楽譜も読めないし、鍵盤の位置もわからないけど、「とりあえず楽譜を見て、鍵盤のどこかたたいてればピアノ弾けるようになるだろう」みたいな感じです。
英会話スクールや資格試験を本格的に始める前に、英語の基礎体力を鍛えるべきです!
先ほどお話したように、まずは英語を“正確に読める”ようになることが重要。
「話す」ために「読む」が必要だとはほとんどの人が思ってもみないと思いますが、これが真実です。
子どもは耳から言語を習得することが可能ですが、大人にそれはできません。
それは脳の機能の問題です。
子どもの言語習得の方法で大人が言語を習得できると思い込んでいる人が多すぎます。
ボクはプロとして英語を15年間指導してきました。
自分のメソッドにはもちろん絶対の自信があります!
ボクは英語に関してはウソは言いません。
まあ、普段はテキトーなことばっかり言ってますけど…(笑)
その人の現状にもよりますが、目標を達成するまでに2年かかるなら2年かかると言います。
基礎体力をつける段階ですでに3年必要な人には3年必要だと言います。
そして基礎体力がついてボクのスクールを卒業したら、ぜひ英会話スクールでネイティブ講師のレッスンを受けてみてください!
成長のスピードが全然違うはずです。
遠回りに思えるかもしれませんが、結果的に英語を身につけるにはこっちの方が早いんです。
一人で悩まずに、ぜひお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)
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ブログ英文法 2020年7月7日
いろんな助動詞
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
助動詞と言えば、will、can、may、must、shouldなどが思い浮かぶかと思いますが、助動詞には実にさまざまな表現があります。
今回は、日常会話でよく使われるものから、入試問題や資格試験で登場するものまで、いろんな助動詞の表現を見ていくことにしましょう。
be going to V 「Vするつもりだ」
They are going to visit their uncle this evening.
「彼らは今晩おじを訪ねるつもりだ。」
be動詞を過去形にすれば、「Vするつもりだった」と過去の意味になります。
be able to V 「Vできる」
He is able to give a presentation by himself.
「彼はひとりでプレゼンできる。」
be動詞を過去形にすれば、「Vできた」と過去の意味になります。
have to V 「Vしなければならない」
I have to pick up my friend at the station.
「私は駅に友人を迎えに行かなければならない。」
haveを過去形にしてhad toとすると「Vしなければならなかった」となります。
ought to V 「Vすべきだ・~のはずだ」
We ought to finish the report by noon.
「私たちは報告書を正午までに仕上げるべきだ。」
助動詞shouldと同じ意味ですが、こちらの方がやや堅い表現。
used to V 「よくVしたものだ・かつて~だった」
My brother and I used to watch the show all the time.
「私の弟と私はよくそのテレビ番組を見ていた。」
過去の習慣的な動作や状態を表すときに使います。
この表現は現在との対比が起きるときに使うので、「かつては~だったが、今はちがう」というニュアンスになります。
had better V 「Vしたほうがよい」
You had better hurry.
「あなたは急いだほうがよい。」
否定文はhad better not Vとなります。
notの位置を間違いやすいので要注意。
would rather V 「むしろVしたい」
I would rather stay home.
「私はむしろ家にいたい。」
否定文はwould rather not Vとなり、こちらもnotの位置に注意しましょう。
今日も応援してます!
英語学習がんばってください:)
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